雑貨・日用品
2021/3/16 19:30

菜箸とトングのいいとこ取り! どんな持ち方でも食材をつかめる無印良品「木製トング」レビュー

衣類からキッチングッズまで幅広い商品を取り扱っている「無印良品」。最近注目を集めている商品のひとつが、菜箸とトングのメリットを両方兼ね備えたユニークなアイデア商品「木製トング」です。SNSでも「根元がつながってるから菜箸より扱いやすい」「どんな持ち方でも食材をしっかり掴めて安心」と話題に。果たしてどんな使い勝手なのか、さっそくレビューしていきましょう。

 

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●菜箸とトングの特徴を備えた「木製トング」(無印良品)

例えば数人で集まって鍋や大皿料理を食べる時は、食材を投入したり菜箸があると便利。しかし、煮込まれた野菜やツルツルとした麺類は、菜箸で上手く掴めないことがありますよね。代わりにトングを使っている家庭も多いようですが、今度は崩れやすい豆腐のような食材を取り出すのが大変。なんとか1つのアイテムで上手に食材を扱いたいと考え、無印良品の「木製トング」(1590円/税込)を購入してきました。

 

同商品は、天然のブナ材を使った約25cmほどの細長いトング。商品名は「トング」ですが、先端にかけて細くなっている形は箸にそっくりです。表面にはウレタン塗装が施されており、なめらかで手触りのいい質感。さかむけやトゲも発生しにくいため、安心して使えますよ。

 

根元の部分には丸い金具がついていて、洗濯ばさみのような構造。両側から軽く握ると、先端がきれいに揃った状態で閉じることができます。また、箸のように転がり落ちる心配もないため、鍋の中や皿の上にそのまま置いてOK。とてもシンプルな作りなので、使ったあとのお手入れも簡単です。

 

 

実際に使ってみた人からは、「先端がずれないから麺類も野菜もまとめて掴める」「豆入りのサラダも取り分けやすくなりました」「おしゃれで使いたくなるデザインもお気に入りです」といった声が。菜箸を使うかトングを使うか迷う場面では、「木製トング」を使えば悩みが解決するかもしれませんね。

 

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