家電
エアコン
2018/1/13 10:00

お手入れは吸い取るだけ!? 「PM0.1」すら除去する空清付きエアコン「大清快」が登場

東芝ライフスタイルは、空気清浄機能「プラズマ空清」付きのルームエアコン「大清快」から、最上位機種のDRシリーズを2月上旬に発売します。こちらは国内家庭用ルームエアコンでは業界で初めて、PM0.1レベルの微細な粒子(0.09~0.11μm)を除去することが確認されました。実売予想価格は21万~35万円前後(税抜)。

 

PM0.1を90%以上除去することを確認し、お掃除機能も充実!

↑DRシリーズ
↑「大清快」DRシリーズ

 

同シリーズは、空気清浄機能「プラズマ空清」を備えているのが大きなウリ。室内機に搭載されたプラズマ空清ユニットが、吸い込んだ汚れ物質を帯電させ、熱交換器に吸着させることで、空気中に浮遊する花粉やカビ、PM2.5を99%除去。さらに今回、PM0.1レベルの微細な粒子(0.09~0.11μm)も90分間で90%以上除去することも確認しています。また、タバコの煙や細菌、ウイルスなどの微細な粒子までも集じんするので、エアコンからはいつでもきれいな空気が吹き出します。

 

なお、「プラズマ空清」は、冷房・暖房との併用はもちろん、空気清浄だけの単独運転も可能。エアコンを運転しない時期を含め、一年を通して室内の空気をキレイに保つことができます。

↑「プラズマ空清」イメージ
↑青く見える部分がプラズマ空清ユニット。中央の金属部分が「マジック洗浄熱交換器」(後述)

 

同シリーズは清潔性も大きな特徴。室内機に搭載された自動お掃除機能により、エアフィルターの両面を自動でお掃除します。また、特殊樹脂コーティングされた「マジック洗浄熱交換器」を採用し、除湿・冷房時に発生する水で汚れを洗い流します。汚れはそのまま屋外に排出されるため、面倒な熱交換器のお手入れが不要なのもうれしいポイント。

 

前面パネルには、ホコリや汚れの付着を抑える帯電防止加工を施し、室内機の内部だけでなく、外部もキレイで清潔に保つことができます。運転停止後はセルフクリーン運転で送風経路のいやなニオイを脱臭するうえ、付着菌も減少し、カビの発生やホコリの付着も抑制。また、内部のダストボックスに溜まったホコリは、付属のお掃除ノズルを使用して、掃除機で簡単に吸い取ることができます。ダストボックスの取り外しや、フィルターの掃除は不要。

↑フィルターの自動お掃除機能で取ったホコリは、室内機の内部のダストボックスに溜まります。付属のお掃除ノズルを使用すれば、ダストボックスに溜まったホコリを掃除機で直接吸い取ることができます
↑フィルターの自動お掃除機能で取ったホコリは、室内機の内部のダストボックスに溜まります。付属のお掃除ノズルを使用すれば、ダストボックスに溜まったホコリを掃除機で直接吸い取ることができます

 

また、40℃の温風が出るまでわずか30秒と、短時間で暖かさが広がる「秒速ダッシュ暖房」と、25mまで風が届くパワフル気流、生活シーンに合わせてお好みの気流(風あて/風よけ)が選べる「快適気流」を搭載するなど、エアコン本来の機能も優秀です。「空気清浄機を置きたいが、置く場所がない…」「エアコンの手入れの手間を減らしたい」という方には、まさにうってつけのモデル。新生活のパートナーとして、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

↑設置イメージ
↑設置イメージ