GetNaviプロデューサー・松井謙介が、最高のレモンサワーの完成を夢見て奔走する「究極のレモンサワーを作ろう!」企画もいよいよ佳境。本稿では、「宝焼酎」と「瀬戸田レモン」をはじめ、全国から集めた最高の素材を使って、「究極のレモンサワー」を完成させる。そのレシピ開発で協力を要請したのは、餃子店でありながらレモンサワーに造詣の深い「GYOZA ROCCOMAN(ギョーザ ロッコマン) 渋谷道玄坂店」だ。
【「究極のレモンサワーを作ろう!」連載記事はコチラ】
第1回 GetNaviプロデューサー、宮崎の焼酎蔵で「熟成焼酎」の深みにハマる! 「究極のレモンサワー」のための焼酎を探す旅
第2回 「究極のレモンサワー」に使うなら、コレ以外ありえない! 瀬戸内の「レモン島」で「皮が違う」絶品レモンに遭遇
第4回 開発した「究極のレモンサワー」をお店で出したら? 予想以上の反響に「素材にこだわる意義」を実感!
番外編 意外にコメントが深い…! 広島の「カープ女子」と本格レモンサワーでカンパイしたら
5種類の試作品を試飲し、「究極のレモンサワー」を決定する!
「GYOZA ROCCOMAN」は、レモンサワーフェスティバル2018に参加し、普段からオリジナルのレモンサワーを多数創作している実力派。同店で不動の一番人気がレモンサワーということもあって、松井が選んだ4種の宝焼酎と瀬戸田レモンを使い、5つもの試作品を用意してくれた。
この5つの試作品を、松井を含むお酒好きメンバーで試飲し、「究極のレモンサワー」を決定。果たして、結果やいかに!?
※効率よく読みたい方は、以下の目次をご利用ください。
ここで、試飲会に参加するほかの審査員2名を紹介しよう。うち一人は、GetNaviのフード/ドリンク担当・鈴木翔子(しょうこ)。本誌でレモンサワー特集を担当した際は、40本ものレモンサワーを飲み比べたという猛者(もさ)である。
松井 鈴木ちゃんは現役のバーテンダーなんだよね?
鈴木 そうなんです。いまもたまにウイスキーバーで働いていまして。もちろんお酒は大好きです!
松井 鈴木ちゃん、いつも頑張ってるよね。今日はシクヨロで!
一方、審査員のもう一人は、この「GYOZA ROCCOMAN」をはじめ、複数の店舗を運営する「ファンクリックス株式会社」のゼネラルマネージャー・⻘山佳史(よしふみ)さん。青山さんは、同社が展開する多彩な店舗のマネジメントからメニュー開発まで幅広い分野を担当。今回、レモンサワーのレシピ監修を快諾してくれた。
青山 いや~今回のお話、ありがとうございます! 私は、「社内で最もレモンサワー愛がある」と自負しておりまして。
松井 これ以上にない適任ですね(笑)。今回のために、たくさんの試作を重ねていただいたとのことで、ありがとうございます。どんなレモンサワーが出てくるか、楽しみです!