ここ十数年の間に、技術の発展によっていろいろなものが進化し、私たちの暮らしを便利に変えてくれました。そんななか、実は進化しているのに使われ方が変わっていないと感じるものがあります。それは、テレビとレコーダー。新しく買い替えても、多くの人にとって「リビングでテレビ番組見る」「番組を録画しておく」ものという認識は変わっていないのではないでしょうか？
当たり前だ、とつっこまれてしまいそうですね。でも、パナソニックのビエラ＆ディーガなら、画質がいいのはもちろん、そのほかの機能も至れり尽くせりで良くも悪くも？“生活が変わる”を実感できます。今回はその一例として、ビエラ＆ディーガがもたらす10のシーンをイラストで紹介します！
【シーン1】
テレビのチャンネル権を譲って嫁と娘に甘い父親になる
さてさて、せっかくの休日。リビングでゆっくりゴルフを見ていると、なにやら不穏な空気になってきました。背後の家族から歌番組を見たいオーラが！
「先に見ていたのはこちらだ」と思うは安し言うは難し行うは茨の道。チャンネル争いが元で家庭不和になったら先々大変です。「あのときパパはわがままだった」とスネられないためにも、リビングの一等地とテレビのチャンネル権は譲り、理解のある父親を演じましょう。
でも大丈夫! パナソニックの液晶テレビ「ビエラ DX850」やレコーダー「ディーガ UBZ2020」なら、アプリの「Panasonic Media Access」を使うことで放送中の番組をスマホやタブレットで見ることができるのですから。自宅のWi-Fi回線が届く範囲であればパケット代もかかりません。寝室でもベランダでも、好きなように自分の見たい番組を楽しめます。
【シーン2】
スマホで番組チェック! ゴシップにやたら詳しくてご意見番みたいになる
テレビなんて見ないよ派のみなさま。ああ、もったいない。第一次情報源として優れているテレビは、ネットには上がっていない旬なネタや文字面を見ただけではわからない情報を手軽に得ることができるというのに! 特に芸能人のゴシップや社会の裏側の情報収集には最適だというのに！ 上司に同僚、部下の興味を引くコンテンツにアンテナを向けて、昼食時や休憩時のオンステージに備えてみませんか。
ここでもアプリ「Panasonic Media Access」が大活躍! リアルタイムに放映中のテレビ番組だけではなく、ディーガ UBZ2020で録画した番組をストリーミング再生したり、スマートフォン／タブレットにダウンロードして持ち出すこともできるのです（LTE/4Gなどのモバイル回線使用時はパケットの消費にご注意！）。
通勤中に深夜枠のおもしろ情報番組やツッコミレベルの高いトークバラエティ番組を見ておけば同僚との会話でネタに困ることはありません! むしろ、話題を網羅しすぎていて「いつ寝てるの!?」と不思議な目で見られちゃうかも。
【シーン3】
長風呂エンタメ視聴で嫁と娘より肌ツヤが良いお父さんになる
疲れをリセットできるうえに発汗作用の効果で肌が綺麗になる、ということで最近流行りの温冷交代浴。実は自宅でも、お風呂と冷水シャワーを組み合わせることで実践できます。また半身浴も肌のコンディションを整えるのにGOOD。しかし、これらの入浴方法には、「途中で飽きる」という敵が待っています。あー、はやくあがってビールのみたーい。
ストレスをためずに長時間バスルームに籠もるために、防水ポータブルテレビ「プライベート・ビエラ15TD6」を導入してみませんか？ 防水モニターを、HDD内蔵チューナーとワイヤレスで接続しているので、放送中の番組も500GBのハードディスクにため込んだ番組も自由に閲覧可能! インターネット動画にだってアクセスできちゃいます。
映像ではなく音楽を聴いて過ごしたいという人は、防水仕様のワイヤレススピーカーシステム「ALL05」がオススメ。重低音をリバーブ効果抜群のバスルームに広げるとコンサートホールのような感覚が楽しめます! 好きな番組／音楽を楽しみながら汗をかきまくって、しかも肌もツルツルに。これは明日から女性社員にモテそうだ！ そして嫁と娘から嫉妬されるかもしれない！ どうしよう！
【シーン4】
ハイレゾオーディオで音楽に聴きいってしまい、ご飯の支度に時間がかかる
大好きなボーカルの声がリアリティたっぷり聴けると、いま大注目のハイレゾオーディオ。しかし、ハイレゾオーディオを聴くのは移動中やパソコンの前、という先入観を抱いていませんか？
リビングや書斎、ベッドルームで伸びやかで美しいハイレゾオーディオを再生するならCDステレオシステム「PMX100」、キッチンなど限られた空間で楽しむならコンパクトステレオシステム「RS75」がおすすめ。これらとディーガ UBZ2020をサウンドジャンプリンク機能を使ってワイヤレス接続すれば、ディーガに収録したハイレゾサウンドを聞き放題！ アプリを使ってハイレゾ音楽を購入することもできます。
心地良い音に包まれながら料理をすれば、音楽を聴き続けたいという気持ちからいつもよりも念入りに作ってしまうかも。「今晩はなんでこんなにゴージャスなの!?」というメニューをプレゼントできるからこれはこれでOK？
【シーン5】
朝からハイレゾ音楽鑑賞しすぎて遅刻しそうになる
ジリジリジリ! と甲高く鳴り響く目覚まし時計で起きると、朝からちょっと嫌な気持ちになってしまいますよね。一日の計は朝にありといいますが、朝のうちに計画をしっかりと立てることでその日を効率よく過ごせるようになります。ならばこそ気持ちのいい目覚めができる環境を作りたいもの。
ということで、おやすみ／おめざめタイマーを搭載したPMX100で、目覚めの時間にハイレゾ音源のモーニングミュージックを再生してみませんか？ 小鳥の声やせせらぎの音がはいったスロー～ミドルテンポの曲ならば、身体の脳が自然と覚醒していくので優しく快適な目覚めが期待できますよ。
同機は100kHzの広帯域を再生するスーパーソニックツイーターを搭載したスピーカ－もセットになったミニコンポ。100kHzといったら犬笛の領域も越える、人間の耳では聞き取ることのできない超音波域ですが、身体全体で受け取ることで脳を活性化させるという研究（ハイパーソニックエフェクト）も進んでいます。まさにお目覚めサウンドのプレーヤーに最適！ でも快適な音に聴き惚れすぎちゃって「あと5分……あともう5分だけ」って、やってることはジリジリと甲高く鳴る目覚ましと同じじゃないか!
【シーン6】
過去のことが忘れられない人間になる
デジタルカメラの解像度がアップし続け、スマートフォンのカメラの性能も飛躍的に伸びているこの時代。カンタンにキレイな写真や動画が撮影できるからこそ、なんでも写したくなりますよね。
せっかく高解像度で撮ったのであれば、大きな画面で再生したいですよね。そんなときピッタリなのがビエラ DX850。60インチの4K画質で見るデジカメの動画＆写真は、それこそ撮ったときよりも美しいのでは？と感じるレベルです。
週末ともなるとモニターの前に陣取って「あのころは可愛かったなー。いや、いまも可愛いんだけど」とついつい撮りためた子どもの成長記録を振り返ってしまうかも。でもご注意くださいね。そのままだと、いま現在の家族の動画・写真を撮る時間がなくなっちゃう! 何事もバランスが大事です。「パパは遊んでくれない！」と嫌われちゃったら、身もフタもありませんので。
【シーン7】
普段の会話に英語のフレーズを混ぜ始めてドヤ顔する
レンタルビデオ店に足繁く通っていた時代を思うと、洋画や海外ドラマって身近になりましたよね。ビエラ DX850でNetFlixを見るときなんて、リモコンボタン1プッシュですよ! ほかにもamazonプライムビデオ、dTV、アクトビラ、ひかりTV 4K、DAZNなどの配信サービスに対応しており、古今東西の海外名作だけでなく、世界中のスポーツにも出会いたい放題! いい時代だ！
そして海外の名作を字幕で見ていると、グッとくるシチュエーションで使われるキメ台詞が脳にすり込まれていきます。「I’ll be back.」（また戻ってくる／ターミネーター）、「Go ahead.」（やっちまえ／ダーティハリー）、「Don’t think, feel..」（考えるな、感じろ／燃えよドラゴン）、「savvy?」（おわかり？・パイレーツ・オブ・カリビアン）などなど、英語のキメ台詞はカッコイイものばかり。
シーンに応じてそうした台詞をサラッと使えればなんだかカッコいいですよね。ボキャブラリーを増やす意味でもDX850で海外作品の数々を見てみませんか？ でも、多用しすぎると横文字ばかりの意識高い系と思われてしまうかもしれませんのでご注意を！
【シーン8】
PCがタンスのこやしになる
ビジネスマンにとって欠かせないパソコン。でも自宅での出番って減ってきていませんか？ メールやチャット、メッセンジャーはスマートフォンで場所を問わずにこなせるようになりましたし、インターネットの動画を見るならビエラ DX750のほうが大迫力。ディーガスピーカー「DY-SP1」と合わせたら、YouTubeの動画も映画館で見ているかのような臨場感が味わえるんだもの。
デジカメで撮った写真や、自宅で聴きたい音楽のデータもレコーダー・ディーガ UBZ2020に収録してしまえばOK。使われているハードディスクは2TBもの大容量だから、大量のデータを保管できます。
こんなふうに、スマホとビエラ＆ディーガがあればたいていのことはパソコンを起動せずに行うことができます。そうこうしているうちにパソコンのキーボードにはうっすらホコリが……なんてことも。だってWordとExcelのデータを作ったり編集するのもスマホでOKな時代ですし…。
【シーン9】
録りだめしていた番組を見ていたらいつのまにか週末が終わる
魅力的な番組が多い今日この頃。最初は興味を持っていなくてもネットで話題となると追いかけたくなるのが人の常です。逆にいえば、人気が出る前から録画しておけば、いざというときにドヤりながら番組の魅力を語れる立場になれるということでもあります。目指せ! テレビソムリエ九段の赤帯を！
帰宅してからすぐに見たい番組だけでなく、時間を作ってから一気に視聴したい番組もストックするなら多チャンネルを同時に録画できるレコーダーがおすすめ。ディーガ UBZ2020なら同時録画可能番組数は3チャンネルで、2TBという大容量ハードディスクに大量の番組を保存できますよ。 えっ、まだ足りない？ そんな生粋のテレビっ子はビエラ DX850と一緒に録画してはどうでしょう。こちらも3チャンネルチューナーを搭載しており、同時に2番組を別売のUSBハードディスクに録画できます。つまり合わせて5番組を同時録画可能！
でもこれだけ録りまくると、週末は録画番組のチェックだけで終わってしまうかも。ついつい夢中になってしまいがちですが、24時間耐久レースの後に昼夜逆転して“国内一人時差ボケ”にならないように。
【シーン10】
あまりに快適なシステムなので、1つ1つ自慢しちゃう
リビングの液晶テレビやレコーダーでテレビ番組を録画したからといって、リビングに行かなければ見られない……というのはもう古い! 家庭内LANで家中のAV機器やスマートフォン、タブレットを接続すれば、どこでも好きなタイミングで好きな番組を見ることができる「お部屋ジャンプリンク」という機能があるんですから。
例えば、ビエラ DX850はほかのビエラ、ディーガ、ポータブルテレビ、ブルーレイディスクプレーヤーに録画したデータを送れます。逆にビエラ、ディーガからデータを受信することも可能。写真に関しては、パナソニックのルミックスシリーズのカメラからワイヤレスで送ってもらうこともできますよ。
※お部屋ジャンプリンク対応機器はこちら（panasonic.jp/jumplink/list/）
衛星アンテナと接続しているのが1台のビエラだけでも大丈夫。そうなんです。お部屋ジャンプリンクは地デジの放送だけではなく、衛星放送もワイヤレスで送れるんです。リビングのビエラを家族に使われていたとしても焦る心配はご無用! このAV家電進化論、使ってみるとあまりの快適さに自慢したくなりますよ。でも、しつこく自慢しすぎると嫌われるので、己の忍耐力が試されます。
いかがでしたでしょうか？ テレビ、レコーダー、オーディオそれぞれの性能も進化していますが、連携させることでその真価を発揮します。新しく買い替えるなら、一気に導入して生活を変えてみませんか？
イラスト／マガポン
【今回紹介したアイテム】
※価格はすべてオープン価格
ビエラ DX850
ディーガ UBZ2020
プライベート・ビエラ 15TD6
CDステレオシステム PMX100
コンパクトステレオシステム RS75
【製品の詳細はこちら】
■ビエラ
http://panasonic.jp/viera/
■ディーガ
http://panasonic.jp/diga/
■プライベート・ビエラ
http://panasonic.jp/privateviera/
■オーディオ
http://panasonic.jp/compo/