グルメ
2021/3/5 20:00

エバラ「プチッとうどん」はポーションひとつでうどんを外食レベルに格上げ!

エバラ食品工業が、2016年に発売を開始した「プチッとうどん」。同商品は、うどんにサッとあえるだけの手軽さでこだわりの麺メニューが楽しめる、ポーション容器入りの(1個で1人分)うどん用調味料です。


エバラ
プチッとうどん(22g×4個)
オープン価格(実勢250円前後)

 

味のバリエーションは「釜玉うどん」「すだちおろしうどん」「魚介とんこつ醤油味」「四川風麻辣うどん」「担々ごまうどん」「ゆず塩鯛だしうどん」の6種類。2020年には「うどんつゆ(ストレート)メーカーシェアNo.1」(日経POS情報 2020年1月~12月)を記録しています。

↑ラインナップは6種類。左から釜玉うどん、すだちおろしうどん、魚介とんこつ醤油味、四川風麻辣うどん、担々ごまうどん、ゆず塩鯛だしうどん

 

“おうちランチ”のニーズは急上昇!

ここで、コロナ禍における“ランチ事情”を見てみましょう。「クックパッド」の食トレンド分析サービス「たべみる」を使ったキーワード検索では、「ランチ」の検索頻度が2020年1~12月間において年間のSI値(分析ワードの検索回数÷全体の検索回数×1000)が前年比123%と上昇。

↑「ランチ」検索頻度

 

「ランチ」は例年の場合、春休みや夏休みなどにも検索頻度が上昇する傾向にありますが、2020年は前年同時期と比較しても大幅に上昇する週が見られました。特に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的として、全国の小中学校などで臨時休校が開始された3月2日週のSI値は、前年同週比287%と急上昇しています。

 

上記のことから、子供の臨時休校やリモートワークなど日常生活の変化に合わせながら、感染防止対策で外食を控え、自宅でランチをとる方が増えていることが推測できます。

 

簡単に“外食気分”を味わえるレシピ公開中

ところが、「自宅でランチ」のニーズは増えているものの、毎日メニューを考えてごはんを作るのは大変。リモートワークの合間に作るのは時間も掛かります。

 

そこでエバラ食品工業は、「プチッとうどん」を使った、時間を掛けずにおうちで外食気分を味わえる簡単&時短レシピを、同社公式サイト内「おいしいレシピ」で紹介しているので要チェック。

 

↑「豚しゃぶサラダうどん」は、すだちおろしのさわやかな味わい。野菜と豚しゃぶを乗せて、栄養バランスも良好です

 

レシピは、6種類の味ごとに異なっています。例えば、さわやかな国産すだちを効かせた大根おろしに、焼津産鰹節と北海道産昆布の合わせだしを加え、すだちが香るさっぱりとした味わいの「プチッとうどん すだちおろしうどん」。これを使ったうどんレシピでは、「豚しゃぶサラダうどん」「すだちおろしうどん」「サバ缶で簡単うどん」などが公開。

 

また「プチッとうどん 釜玉うどん」は、焼津産鰹節と瀬戸内産煮干しの旨味を効かせた、甘めの讃岐風醤油だれが特徴。こちらを使ったうどんレシピでは、「スタミナうどん」「カルボナーラ風うどん」などを掲載しています。

↑和風に「スタミナうどん」

 

【「プチッとうどん」を使ったうどんレシピの写真】

 

さらに、うどんをそばやパスタ、中華麺などに変えるだけで、メニューの幅がぐっと広がります。

↑パスタを使って、洋風に「明太子のバターパスタ」

 

【「プチッとうどん」を使ったその他の麺レシピの写真】

 

豊富な味のバリエーションで、手軽に本格的な味わいが楽しめる「プチッとうどん」。楽しみ方に変化をつけると、子どもだけでなく、大人もテンションが上がりそうですね。