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2023/5/18 21:30

吉田正尚が極レアな“母の日”着用アイテムをオークションに出品中!

ボストン・レッドソックスの吉田正尚が5月14日、“母の日”に関連したチャリティー企画への参加を報告している。

 

インスタグラムの文面に「感謝を込めて」と書き始めると、花束の絵文字を添え「試合で使ったアイテムはオークションに出品します。オークションで得た収益はお母さんを元気にするプロジェクトに寄付いたします」と告知。現地14日のセントルイス・カージナルス戦では、“母の日”仕様の特別ギアを使用していたが、その一部がオークションに出品されるという。


3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、大会新記録の13打点を挙げ、侍ジャパンの世界一奪還に貢献した吉田。メジャー開幕後もその勢いは衰えることがなく、現地4月20日から16試合連続安打をマークすれば、現地5月8日には、アメリカン・リーグの週間最優秀選手(MVP)に初めて選出されるなど、今やその実力は誰もが認めるところだ。


そして今回、参加を表明したのが、有名スポーツメーカー「アンダーアーマー」開催のチャリティー企画「UAマザーズデー2023」。本人のインスタグラムで説明されているとおり、直筆サイン入りの着用アイテムがオークションサイト「HATTRICK」に出品され、その収益が、国際協力NGOジョイセフを通じて「お母さんを元気にするプロジェクト」に寄付されるという。


高い人気を誇る吉田の関連アイテムは、スパイク×2、バッティンググローブ、バット、リストバンドの5種類。いずれも“母の日”を象徴するピンクが配色された華やかなデザインだ。5月14日の12時にスタートした同オークションは、21日の22時に終了予定。18日時点で入札額30万円を超えたものもあるが、最終的にどれほど跳ね上がるだろうか、その行方に注目だ。

 

なお、同オークションには、吉田を含め日本スポーツ界で活躍する13選手、7チームのサイン入りアイテムが出品中。プロ野球界からは、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐、今宮健太、読売ジャイアンツの松田宣浩、横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃、千葉ロッテマリーンズの藤原恭大、広島東洋カープの小園海斗が参加している。