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2022/9/20 11:00

コクのあるソースで絶品仕上げ! セブンの「チャーシュー御飯&油淋鶏(ユーリンチー)」は優しい風味が決め手

暑さが一段落して、これから食欲が増していく時期。空腹感を満たすため、「肉料理をがっつり食べたい!」という人も多いのでは? そこで今回は、9月6日よりセブン-イレブンで販売がスタートした「チャーシュー御飯&油淋鶏(ユーリンチー)」(626円/税込)に注目。どのような味わいを堪能できるのか、じっくりレビューしていきましょう。

 

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●「チャーシュー御飯&油淋鶏(ユーリンチー)」(セブン-イレブン)

同商品の目玉にもなっている油淋鶏とは、とり肉を使用した中国料理の名物の1つ。日本でも馴染みのあるとりの唐揚げに、長ねぎやしょうがなどをふんだんに使ったソースをかけて完成します。スーパーなどで専用ソースが数多く販売されていたり、家庭でも比較的簡単に作れるとあって今やすっかりメジャーなとり肉料理になりました。

 

レンジで加熱調理(目安時間 500Wで2分30秒)をおこない、ホクホクと湯気の立つ油淋鶏からぱくり。口に入れた瞬間にソースのほどよい甘酸っぱさが広がり、芳醇な香りが口の中を満たしていきます。甘みと酸味のどちらかに偏ることのない、ソースに奥深さを持たせるためのバランス感がお見事。時おりピリッと走る唐辛子の刺激もたまりません。

 

油淋鶏は数切れに分けられていますが、厚めにカットされたとり肉そのものの食べごたえも抜群。とり肉特有の弾力に驚かされるだけでなく、肉を覆うとり皮のやわらかな食感も心地よさを感じさせてくれます。また衣に染みこんだ甘酸っぱい味わいが広がると同時に、とり肉本来の旨味が衣の下からあふれ出てくることに。油淋鶏の味わいと、表面にまぶされた刻み玉ねぎの風味も相性バッチリです。

 

続いてチャーシュー御飯の主人公とも言える焼豚をいただいたところ、豚肉を包んだタレの濃厚な味わいが大爆発。残念ながら焼豚の量は少なめですが、御飯全体にタレを行き渡らせていることでカバー。刻み海苔の存在もあって、香り豊かな味わいが後を引きました。

 

既に同商品を購入した人からは、「油淋鶏ソースの濃すぎず薄すぎない風味がちょうどいい」「御飯にタレの味わいが染みていていくらでも食べられる」といった反響が続出。油淋鶏とチャーシュー御飯が生み出す奥深い味わいに、あなたも包まれてみては?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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