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2018/11/19 18:00

今年は特にウマいらしい…ボージョレ解禁!いま飲むべきはこの「名門ワイン」

 

「アンリ・フェッシ」オススメのボージョレはこれだ!

ボージョレ地区にある「アンリ・フェッシ」の赤ワインの新酒は、すべてボージョレ・ヌーヴォ。なのですが、ひと口にボージョレといっても、同社ではプレミアムなものからデイリーワインまで、幅広いラインナップをそろえています。

↑このなかの4つがボージョレ・ヌーヴォ。違いを知るために、5年ものも試飲

 

まずは今年のスタンダードから見てみましょう。

↑「アンリ・フェッシ・ボージョレ・ヌーヴォ2018(スクリューキャップ)」2354円

 

新鮮なラズベリーやストロベリーのように豊かな果実味とアロマで、口あたりはやさしく。ボージョレの王道ともいうべき味わいです。

↑明るいルビー色からも、フレッシュな印象を感じます

 

次はちょっぴり値の張る、プレミアムなアイテムもチェックしてみましょう。特に、昨年もヒットした数量限定のギフトボックス付きエディションは注目です!

↑「オマージュ・ア・アンリ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ2018」6480円

 

 

シュヴァリエさんによれば「ひとつではなく、カシス、桃、プルーンなどのさまざまな果実全体の凝縮感を楽しめる1本に仕上がっている」とのこと。味わってみると、ボージョレらしいブライトなタッチでありながらも、ふくよかな果実味を感じる上品で奥深いテイストです。

↑平均樹齢80年の古木のブドウを厳選。濃厚かつ複雑な、素晴らしい味わいです!

 

プレミアムからもうひとつ注目の品を。創業者の娘さんの名が付いた、今年が初展開となるニューカマーです。

↑「アンリ・フェッシ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ“マリオン”2018」5400円

 

テイストについてシュヴァリエさんは「フランボワーズなど赤いベリー果実の奥に、カシスやプルーンといった黒いベリーの味もある」と語ります。味わってみると、甘やかさとしなやかさがありながら、洗練された余韻で上品なフレーバーが鼻から抜けていく、ワンランク上のボージョレといった印象。

↑こちらは深いルビー色。上品な花の香りは、ラベルデザインのイメージにぴったり

 

プレミアムなワインは価格もそれなりにしますが、ボックス付きで贈り物にも最適。特に“マリオン”は女性にウケそうなパッケージングですね。逆に“オマージュ”の漆黒の箱は、男性向けによさそう。どちらも本数が限られているので、気になる方はお早めに!

ボージョレ・ヌーヴォはフレッシュな新酒なので、解禁直後のいまが一番おいしいとき。みなさんも思いおもいの1本で、今年の“旬”を感じてみてください!

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