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2024/10/12 20:30

日向坂46上村ひなのが『嘘解きレトリック』で月9ドラマ初出演 昭和レトロな装いで女中役に挑戦【コメントあり】

鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務める月9ドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分)の第2話(10月14日(月・祝)放送)に、日向坂46・上村ひなのの出演が決定した。上村はフジテレビドラマ初出演にして、月9ドラマ初出演となる。

『嘘解きレトリック』

 

本作は、「別冊花とゆめ」(白泉社)で2012年から2018年まで連載されていた都戸利津の同名コミックをドラマ化。鈴鹿央士演じる“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と、松本穂香演じる“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。『ガリレオ』シリーズ(2007年~2022年)の演出・西谷弘とプロデュース・鈴木吉弘がタッグを組む。

 

物語の舞台は昭和初期の九十九夜町(つくもやちょう)。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(松本)であったが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬(鈴鹿)に助けられる。鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れる。

 

10月14日(月・祝)放送の第2話では、藤島家の令嬢・千代(片山友希)を中心に、不可解な事件が発生。上村は、その事件に巻き込まれていく藤島家に仕える女中役を演じる。

 

上村ひなの(日向坂46)コメント

このたび、『嘘解きレトリック』第2話に藤島家の女中役として出演させていただきます、日向坂46の上村ひなのです。フジテレビの歴史ある月9枠のドラマへの初出演、大変うれしく思います。今回演じさせていただいたのは昭和初期の女中さんということで髪の毛も当時のように結っていただき、新鮮なスタイルで撮影に臨みました。主人公のお2人を中心に藤島邸で一体どのような物語が繰り広げられるのか、その世界感にぐっと引き込まれてしまうようなさまざまな展開に注目して見ていただければ幸いです!

 

第2話(10月14日(月・祝)放送)あらすじ

“人のうそが聞き分けられる能力”を持つ浦部鹿乃子(松本穂香)は、周囲の人々から忌み嫌われ、母のフミ(若村麻由美)を故郷に残して旅立った。たどり着いたのは九十九夜町。空腹のため行き倒れた鹿乃子を救ったのは探偵事務所を営む祝左右馬(鈴鹿央士)。鹿乃子は自分の力を隠して生きていこうとしていたが、事情を知っても驚くことのなかった左右馬の探偵助手となる。

 

そんな時、左右馬は藤島家への届け物を事務所の大家から依頼され、鹿乃子と共に向かう。藤島家に着くと夫人の雪乃(櫻井淳子)は優しく二人を迎えてくれた。すると「耕吉!」と呼ぶ声とともに藤島家の娘が来る。それは先日、左右馬と鹿乃子をひきかけた車から二人をののしった千代(片山友希)だった。両者は互いに驚くが、探偵小説にハマっている千代は二人の姿を見て、貧乏人だと悪気なく決めつけて雪乃にたしなめられる。

 

そこに、藤島家の運転手、耕吉(宮崎秋人)が千代の履き物を持って現れる。受け取った千代は一人で芝居を見に行こうとするが、雪乃に耕吉に車で送ってもらうよう厳命される。千代が出かけると、雪乃は探偵の左右馬に頼み事があると言う。左右馬がうなずくと、当主の幸弘(杉本哲太)が姿を現す。

 

幸弘は左右馬に玄関先に放り込まれていたと“藤島幸弘、恨ミハ、忘レナイ”と書かれた手紙を見せる。「対処に悩んでいる」と幸弘が話していると、女中が新たな手紙を持って飛び込んで来た。手紙には、“千代を預かったので返して欲しければ金を用意しろ”と書かれていて…。

 

番組情報

『嘘解きレトリック』

フジテレビ系

毎週月曜 午後9時~9時54分

 

出演者:鈴鹿央士、松本穂香、味方良介、片山友希、大倉孝二、磯山さやか、今野浩喜、村川絵梨、櫻井淳子、杉本哲太、若村麻由美 ほか

 

原作:都戸利津「嘘解きレトリック」(白泉社・花とゆめコミックス)

脚本:武石栞、村田こけし、大口幸子

演出:西谷弘(『ガリレオ』シリーズ、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』『あなたがしてくれなくても』『シャーロック』ほか)、永山耕三(『シャーロック』『モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~』『人は見た目が100パーセント』ほか)、鈴木雅之(『マスカレードホテル』シリーズ、『HERO』シリーズほか)

プロデュース:鈴木吉弘(『ガリレオ』シリーズ、『この素晴らしき世界』『電車男』ほか)、狩野雄太(『366日』『知ってるワイフ』『スタンドUPスタート』ほか)

制作協力:AOI Pro.

制作・著作:フジテレビ

 

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