「ナイキ(Nike)」から最初に「エア モック(AIR MOC)」が発売されたのは、1994年のこと。ACG(オール・コンディションズ・ギア)ラインから登場した同モデルは、シューレースやヒールカップを省いて極限まで簡素化されたデザインがとてもセンセーショナルで、発売から22年ほど経ついまもなお、絶大な支持を得ています。そんな傑作に今季、新たなタイプが登場しました。
今季からエア モックに加わったのがコレ! アッパーにレザーを、内部のライナーにはファー素材を使用した、寒い季節にマストな一足となっています。ヒール部分には、ユーザーの好みに応じてフィット感を調節できるトグルを配置。また、アウトソールにリグラインドラバーアウトソールを採用することで、往年のスタイルを継承しながら真冬に相応しい機能性のアップデートに成功したわけです。それでは、早速見ていきましょう!
これまでのデザインを踏襲しながら暖か仕様にパワーアップ!
内側のライナー全面にフカフカのファーが施されているので、つま先までポッカポカ。履いたときに伝わってくる、このフワフワの感触はクセになりますね。
ヒールにはトグルが設けられているので、お好みのフィット感に調節することが可能です。見た目でも、さり気ないアクセントとして機能してくれます。
アッパーにレザーを採用することで、耐久性を追求。さらに、レザーならではの上質な質感で、しなやかな履き心地も得ることができます。
サーモプラスチックのミッドソールが優れた耐久性と軽量なクッショニングを実現。加えて、ラワッフル型のアウトソールが優れたトラクション能力を発揮してくれます。
個人的には、久しぶりにエア モックを履いたわけですが、足を入れた瞬間にその履き心地の良さを鮮明に思い出しました。ファー仕様のエア モックは今回が初めてですが、フカフカ&ポカポカの履き心地はかなりの快適さ。クセになること請け合いです!
ナイキ エア モック ボンバー
1万9440円
すっきりと無駄のない現代的なデザインで、快適な履き心地を提供。サーモプラスチックのミッドソールが優れた耐久性と軽量なクッショニングを実現し、ラバーワッフルアウトソールがトラクションを発揮してくれます。
【URL】
NIKE.COM http://www.nike.com/jp/ja_jp/