日本代表の冨安健洋が所属するプレミアリーグ・アーセナルの限定ユニフォームが話題となっている。同チームは鮮やかな赤が象徴的なチームカラーだが、今回発表された驚きの限定ユニフォームの色は、文字までもが真っ白なホワイトユニフォーム。
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Last year saw a record number of teenagers murdered in London.
It’s time to make a real change, through real action.
Our white shirt is not for sale, not for profit. No More Red. pic.twitter.com/jnmE4b0GpC
— Arsenal (@Arsenal) January 7, 2022
昨年、多数の若者(ティーンエイジャー)が犯罪によって死亡したロンドンにて、ナイフによる犯罪を撲滅するためのキャンペーン「ノーモアレッド」の一環として着用されたこのユニフォーム。アディダスと共に行なった同キャンペーンでアーセナルの選手たちが着用したのは、「これ以上血はいらない」という強いメッセージが込められた真っ白なものだった。
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FAカップのバッジ以外の部分すべてが白という斬新なデザインとなっており、一般発売は現時点では発表がなく、社会貢献をしている人々に贈られるのだそう。
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注目の試合結果は、2部のノッティンガム・フォレストに対して0-1と負けてしまったが、この取り組みに対して、ファンからは「さすが私達のチームだ」「素敵なメッセージだと思う」「だからこのチームが大好きなんだ」とチームを称賛するコメントが相次いでいる。