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2022/1/21 18:20

短距離向きのロードレーシングシューズ「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」が登場

ナイキは、5km、10km などの短いロードレーシングや、トレーニングを行うアスリートに向けたシューズ「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」を発表。アスリートのフィードバックなどから、フルおよびハーフマラソン向けと、トラックでのレーシング競技向けのシューズの間にギャップがあることを認識し、ロードでの5kmや10kmのレースや、トレーニングに励むアスリートのために、快適で軽く、推進力と接地感を高めたシューズを開発しました。

↑「ナイキ ズームエックス ストリークフライ」1万9250円(税込)

 

ナイキ ズームエックス ストリークフライのミッドソールには、最軽量かつ反発性に優れたズームエックス フォームを全面に使い、中足部のみにPEBAXのプレートを入れることで、適切な硬さを提供し、安定性と推進力のあるライド感を実現します。ほかのロードレーシングモデルと比べて、本製品は少し薄めのソールにすることで、地面との接地感を高めています。

↑アウトソールには、ランナーのデータに基づいて開発したジェネラティブ トラクション デザインを用いています

 

アッパーには、フィット感だけでなく、通気性と軽量性も追求するため、透け感のある軽量なエンジニアードメッシュを採用。これにより、前足部をしっかり包みこみ、快適なフィット感を実現。また踵部分には、ランナーに必要な快適さとサポートを高める立体的なポッドを加えています。

↑ソール内側には、プロトタイプシューズの番号が記されています

 

↑反対側にはアクセントになるカラーと一緒に、このシューズが短距離ロード向けであることを意味する「5K、10K」の文字がデザインされています

 

ナイキ ズームエックス ストリークフライは今後、追加のカラーも発売される予定。本製品は、NIKE.COM で2月に発売予定です。

 

 

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