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2021/9/19 10:30

うにの旨味がふわっ… 福島県いわき市に伝わる漁師料理「うにみそ」(西野屋食品)が衝撃のおいしさ

〜週末お取り寄せグルメ〜

 

高級食材の印象が強い“うに”。「たまにはうにを食べて贅沢気分を味わいたい」と思っていたところ、あまり聞き慣れない「うにみそ」(2380円/税込)という商品を発見しました。福島県いわき市の小名浜に伝わる漁師料理の1つだという同商品。一体どのような味わいなのか気になりますね。

 

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●「うにみそ」(西野屋食品)

同商品を販売する「西野屋食品」は、漬物や佃煮をメインに加工食品を製造している会社。昭和3年の創業以来、素材の持ち味を活かすことにこだわって商品を作り続けているそうです。そもそも「うにみそ」とは、蒸したうに、卵白、みそを混ぜ、そぼろ状に炒めて作られる料理。生ではあまり日持ちのしないうにを保存食として食べるために生み出されたと言われています。

 

さっそくひと口食べてみると、うに本来の深い旨味がふわっと広がりました。うにの風味がガツンと強く、甘さも絶妙。同商品は、専用の蒸気窯に職人が約1時間つきっきりで作り上げる魂のこもった一品。口の中でほろっとほどける食感は職人による技術の賜物です。

 

使用しているみそは西野屋食品の特製品。大豆の旨味と麹の甘みがバランスよく配合されたこだわりのみそが、うにのおいしさをぐっと引き立てます。みそのこってりとした味を想像していましたが、塩気は控えめの上品な味わい。噛むたびに豊かなコクが楽しめますよ。

 

そのまま食べてもおいしい同商品ですが、炊き立てのご飯に混ぜれば豪華な“うに飯”風に大変身。そぼろ状なので料理にも使いやすく、オムレツやクリームパスタなど定番のレシピに加えて手軽に変化を与えることもできます。お酒との相性も良いため、晩酌のおつまみを探している人にもうってつけですね。

 

実際に同商品を食べた人からは、「クセがなくて食べやすい。うにが苦手な家族もたくさん食べてくれます」「ひと口食べてうにの味の濃さにびっくりしました」「ご飯との相性抜群! ふりかけにしてもおにぎりの具にしてもおいしかったです」など好評の声が続出。あなたも「うにみそ」をお取り寄せして、福島県伝統の味を堪能してみては?

 

「うにみそ」(西野屋食品)