スムージーからスープ、離乳食づくりまで幅広く使えて、あると便利なキッチン家電の1つ「ブレンダー」。最近は“パーソナルブレンダー”と呼ばれる、1人分のスムージーをそのまま飲める容器で作れたり、手軽なサイズで持ち運びも可能なボトル型のタイプが人気を集めています。
2026年の新製品は、多様なライフスタイルにフィットしやすい個性を備えた1台が続々と登場しています。本記事では、選び方のポイントや、暮らしに寄り添う“一芸アリ”な5モデルを紹介します。

目次
個性派ぞろい! 2026年パーソナルブレンダー新製品のトレンド
2025年後半から2026年にかけて、パーソナルブレンダーは、コードレス式の製品が増えています。充電スタイルもType-CのUSBケーブルによる充電方式が主流に。これにより、キッチンだけでなくデスクや車内、ジムといった、日々の生活動線の中で気軽に使えるモデルが広がっています。
また、ブレンド後にそのまま飲めるボトル型も増え、外出先での栄養補給がより身近になっています。
さらに、小型化とハイパワー化が同時に進んだことで、氷や冷凍フルーツをしっかり砕ける“パワー系コンパクト”が登場し、“小さい=非力”というイメージは過去のものになりつつあります。
一方で、毎日使うことを前提とした“お手入れのしやすさ”を重視したモデルも増加。パーツの少なさや食洗機対応がスタンダードになりつつあります。デザイン面では、置きっぱなしにできる佇まいや、バッグに収まる軽量性やアクセサリーパーツなど、暮らしに溶け込む工夫が進んでいます。
あなたの暮らしに合う“一芸”はどれ? 選び方のポイント
パーソナルブレンダーは、どれも似ているように見えて実はそれぞれに得意分野が異なることが多い家電です。2026年モデルは特に、一芸に特化した個性派が増えているため、まずは「自分の生活においてどの場所、どのシーンで使うのか?」をイメージすることが大切。ここでは、選び方のポイントを5つの視点で紹介します。
① 何を作りたいか?
スムージー中心なら撹拌力と氷対応が重要。プロテインなら粉だまりを防ぐ構造が便利です。冷凍フルーツを多用する人はパワー重視、離乳食や料理の下ごしらえまでしたい人は“万能型”を選ぶと後悔しません。まずは“作りたいもの”を明確にするのが第一歩です。
② どこで使うか?
キッチンだけでなく、デスク、車内、ジム、アウトドアなど、使う場所によって求める性能は変わります。外で使うなら軽さとコードレス性が必須。車内やジムならボトルの密閉性もチェック。家で使うなら安定感や静音性が快適さを左右します。
③ 氷対応のレベル
“氷が砕ける”といっても、モデルによって仕上がりは大きく違います。大きめの氷を粉砕できるパワー型、クラッシュアイスのみ対応の軽量型など、得意分野はさまざま。氷を使う頻度が高い人は、氷対応のレベルを確認しましょう。
④ お手入れのしやすさ
毎日使うなら、洗いやすさは最重要ポイント。ボトルの口径、刃の取り外しやすさ、食洗機対応かどうかで使い勝手が大きく変わります。特に朝のルーティンに組み込みたい人は、洗う手間が少ないモデルを選ぶと続けやすくなります。
⑤ デザイン・携帯性
キッチンに置きっぱなしにするなら、インテリアになじむデザインが心地よさにつながります。持ち歩くなら、軽さ・細身のボトル形状・バッグへの収まりやすさが重要。生活スタイルに合った“佇まい”を選ぶことで、使う頻度が自然と増えます。
一芸アリの新製品5モデル
2026年は“小型でも一芸アリ”のモデルが続々と登場しています。ここからは、そんな個性派の中から、暮らしに寄り添う新製品を厳選して紹介します。
NINJA「Ninja Blast Max」

3つのプログラムモードを搭載。液体なしで氷も砕くパワフルさ!
ステンレス8枚刃とハイパワーモーターの組み合わせにより、氷や冷凍フルーツを“液体なし”で粉砕できるパワフルさが魅力。3つのAuto‑iQプログラムを搭載し、回転と停止を組み合わせることで、フルーツジュースから氷・冷凍フルーツを使ったスムージーまで、ワンタッチで安定した仕上がりを実現します。1回の充電で20回以上使えるタフさも心強いポイント。ボトルはタンブラーとしてそのまま持ち出せるため、ジム帰りのスムージー作りや車内での栄養補給にも最適。
容量:530ml
本体サイズ(約):幅9.1×奥行11.6×高さ31cm
重量(約):1110g(本体+フタ+ボトル装着時)
定格時間:30秒(Blendモード)、34秒(Smoothie/Crushモード)
氷対応:◎(液体なし粉砕可)
食洗機対応:〇(カップ・ふた)
電源方式:充電式(AC電源)
充電時間:約3時間
レコルト「コードレス ソロブレンダー」

ペットボトルサイズの“1人分にちょうどいい”お手軽さが魅力! グラススタイルにも対応
インテリアやファッションになじむニュアンスカラーと丸みのあるフォルムで、キッチンに置きっぱなしでも生活感が出にくいデザインが魅力。ペットボトルと同等の軽量コンパクトなサイズで扱いやすく、毎日使っても負担にならず、朝のルーティンにも自然と組み込めます。ボトルのまま飲むスタイルだけでなく、本体から外してグラスとしても使える2通りのユニークなスタイルで利用シーンの幅が広がります。
容量:300ml
本体サイズ(約):幅10.7×奥行8.7×高さ21cm
重量(約):420g
定格時間:40秒
氷対応:〇
食洗機対応:×
電源方式:充電式(USB Type-C)
充電時間:約2.5時間
クイジナート「PBL-100」

2つのモードで目的に応じた最適な撹拌を実現!
連続運転で食材を撹拌するブレンドモードと、スムージー専用モードを搭載。断続運転によって食材が上下に動きながらブレンダーの刃にしっかり接触するため、混ぜ残しがなくなり、飲みやすいなめらかな仕上がりに。6枚刃のカッターでしっかり撹拌し、冷凍フルーツや氷を使ったスムージーも作れるパワフルさ。USB充電式でアウトドアでも活躍。
容量:530ml
本体サイズ(約):幅9.5×奥行10.5×高さ30cm
重量(約):970g(本体ベース+ブレンダーカップ+フタ装着時)
定格時間:33秒
氷対応:〇 ※家庭用の冷凍庫で製氷した角氷を水分と一緒に撹拌
食洗機対応:〇
電源方式:充電式(USB Type-C)
充電時間:約2.5時間
タイガー魔法瓶「ミキサー<TIGER EDGE> SLC-A100」

ミキサー&パーソナルカップの使い分けができる!フワフワかき氷も
独自の刃構造に加えて、カップ内に3つの高さの違うリブを設ける構造により、食材がカッターに向かって流れる水流を実現。上下に巻き込む3つの異なる水流で、残りがちな葉物もしっかり巻き込み、なめらかな仕上がりを実現。カッター台を取り外すことができて丸洗いが可能です。
容量:ミキサー 1L、パーソナル 400ml
本体サイズ(約):幅15.6×奥行15.6×高さ35.8cm
重量(約):1.9kg
定格時間:連続運転(4分間運転、2分間停止の繰り返し)
氷対応:◎(液体なし粉砕可)※ 3cm角未満の氷のみ使用可
食洗機対応:〇(カップ・ふた)
電源方式:電源コード式
nutribullet「nutribullet FLIP」

ステンレスカップで保冷ができるタンブラー型コードレス
ステンレス製真空断熱カップを採用したタンブラー型で、保冷ができるのが特長。To-Goドリンクカバーとステンレスストローが付属し、直飲みとストロー飲みの2通りの飲み方が可能です。スポーティーなデザインでバッグにも馴染み、持ち運びやすさも◎。
容量:450ml
本体サイズ(約):幅11×奥行10×高さ23.5cm
重量(約):920g
定格時間:30秒
氷対応:〇
食洗機対応:〇
電源方式:充電式(USB Type-C)
充電時間:約2時間
新製品5モデルの比較早見表
| メーカー名 | 製品名 | 本体サイズ(約) | 重量(約) | 容量 | コードレス | 氷対応 | 食洗機対応 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NINJA | Ninja Blast Max | 幅9.1×奥行11.6×高さ31cm | 1110g | 530ml | ○ | ◎ | ○ |
| レコルト | コードレス ソロブレンダー | 幅10.7×奥行8.7×高さ21cm | 420g | 300ml | ○ | ○ | × |
| クイジナート | PBL-100 | 幅9.5×奥行10.5×高さ30cm | 970g | 530ml | ○ | ○ | ○ |
| タイガー魔法瓶 | TIGER EDGE SLC-A100 | 幅15.6×奥行15.6×高さ35.8cm | 1.9kg | ミキサー 1L/パーソナル 400ml | × | ◎ | ○ |
| nutribullet | nutribullet FLIP | 幅11×奥行10×高さ23.5cm | 920g | 450ml | ○ | ○ | ○ |
2026年の新モデルは、どれも“暮らしの困りごと”に寄り添う相棒ばかり。小さくても一芸アリなブレンダーがキッチンに加わるだけで、朝のルーティンも、外出先の栄養補給も、驚くほどスムーズになります。暮らしにフィットする1台を見つけてください。
※本記事の内容は、掲載日時点のものです。商品や価格は予告なく変更されたり、店舗によってはお取り扱いがなかったりする場合があります。