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イヤホン
2021/8/12 19:45

最軽量クラスでノイズキャンセリング機能も付いた1万円台の完全ワイヤレスイヤホン「HP-T200BT」登場

ラディウスは8月12日、ノイズキャンセリング対応で業界最小・最軽量クラスをうたう完全ワイヤレスイヤホン「HP-T200BT」を発表。8月下旬に発売します。店頭予想価格は、1万2320円(税込)前後です。

 

HP-T200BTは、片側約4gを実現した完全ワイヤレスイヤホン。軽量なため、長時間装着していても耳が疲れにくく、快適に音楽を楽しめるとしています。また、充電ケースも本体同様に小さいほか、ラウンド形状を採用しているため、カバンのすき間やポケットにも収まるとのこと。

 

左からブラック、カッパー、ゴールドと、3色のカラバリをそろえています

 

イヤホン本体と充電ケースのカラーは統一されています

 

ノイズキャンセリングモードは、周囲の騒音をイヤホン本体で解析し、騒音に対して逆位相の音を生成することでノイズを低減。特に50Hz近辺の低音域ノイズを大きく低減するように調整し、小型ながらも優れたノイズキャンセリング性能を発揮するといいいます。これにより、通勤通学時の電車内やバス内でも音楽や動画に没頭できるそうです。

 

音質は、高音域に埋もれることのない低音域チューニングを施し、迫力のサウンドを実現。また専用のイヤーピースを装着すると密着度が向上し、低音を逃がすことなく高解像度なサウンドを楽しめるとしています。

 

バッテリーはイヤホン本体で約10時間の連続再生時間となっているうえに、充電ケースを使用すると最大30時間の駆動が可能。出張や旅行先でも十分に使用できます。

 

このほか、人の声にフォーカスした外音取り込み機能やIPX5の防滴仕様、イヤホン本体をタッチ操作できるタッチコントロールなどに対応しています。

 

スペック面においては、ドライバーが6mm径のダイナミック型で、再生周波数帯域は20~20000Hz、インピーダンスは16Ω。また、コーデックはAACとSBCに対応しています。