芸術礼賛の考え方が共鳴して生まれた酒が「リンク8888」だ
美食巡りは続きます。若き職人、下條貴大さんが今年1月にオープンした寿司店「GEJO」、2019年8月にオープンした、桝田酒造店直営のスタンディングバー「沙石」(させき)。そして「沙石」開業のタイミングで岩瀬へ移転してきた、富山の味覚を駆使する日本料理店「御料理 ふじ居」へと。
それぞれの料理に合わせた「満寿泉」や「リンク8888」とのペアリングを味わいながら、桝田酒造店の掲げる“美味求眞”を学びました。それは、“美味しいものを食べている人にしか美味しい日本酒は造れない”という考え。そうしたバックボーンがあるからこそ、桝田社長が世界の一流と友好を深め、「満寿泉」自体も海外から称賛される存在になりえたのだと。
桝田社長はまた、「お酒は文化とともにある」という考えも持っています。だからこそ優れた芸術家や料理人に声をかけ、かつて北前船の交易で栄えた岩瀬に趣ある風情をよみがえらせ、文化的なまちへと活性化させているのです。
「リンク8888」誕生のきっかけは、酒をはじめ日本のモノづくりを世界へ発信している中田英寿さんが、「シーバスリーガル」主催のビジネスアワードを受賞し両者を結び付けたことが契機ですが、「シーバスリーガル」にも“アート・オブ・ブレンディング”というDNAが宿っています。ともに芸術性を追求する考え方が共鳴して生まれた日本酒、それこそが「リンク8888」なのです。
【「リンク 8888」問い合わせ先】
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
03-5802-2671