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2019/10/21 18:10

快適な使用感とは?ロジクールMX MASTERシリーズ「MX MASTER 3」と「MX KEYS」が追求したもの

MX KEYSは薄型、丈夫でスマートなキーボード

MX KEYSは薄型キーボードで、使いやすさを追求した設計が特徴。その使いやすさという点は、とくにクリエイターやエンジニア、プログラマーにフォーカスしています。

↑MX KEYS(サイズW430.2×D20.5×H131.63mm/重量810g)の実売価格は1万4500円(税別)。カラーはグラファイトのみ。そして、手首のサポートをしてくれる「MX パームレスト」(サイズW420×D64×H8mm/重量180g)も登場。実売価格は2000円(税別)

 

メタルプレートを採用し、厚さ20mmほどと丈夫かつシンプルなデザイン。MX KEYSのストロークは1mm程度。剛性にも優れていて机の上に置いた時の安定感、価格に見合った上質の使い心地が得られます。

↑キートップ中央には丸く凹みがあって指先にフィット

 

MX KEYSはキーボードバックライトも搭載。手が近づくことを認識するセンサーを搭載していて、近づけば自動的にONになるといったことが可能。また、環境光センサーも搭載し、室内の明るさに応じた輝度調節もしています。対応OSはWindows7以降、macOS10.11以降。

↑キートップの文字がより識別しやすくなっています

 

MX MASTER 3とMX KEYSが持つ共通の機能性

マウスのカーソルを画面の端に移動したり、キーボードの切り替えボタンを押すだけで、最大3台のパソコンを切り替えて利用できます。WindowsとMacOSオペレーティングシステム間でも、テキストやファイルの共有ができるので、クラウドサービスを使うなどの手間が省けます。

↑データをクラウド上でやり取りしなくて済みます。コレはかなりありがたい機能

 

↑専用キーで最大3台のデバイスを切り替えて使用できます

 

MX MASTER 3は1分の急速充電で3時間、2時間のフル充電で70日間使用できます。また、MX KEYSのバッテリー駆動時間はフル充電時、バックライトON状態で最長10日を実現。バックライトOFFであれば最長5ヶ月駆動が可能。充電に用いるのは後部右端付近のUSB端子、USB Type-Cが採用されています。ケーブルも同様にUSB A to USB Type-C。PCとの接続方法は、UnifyingとBluetooth。キーボード上にUnifyingの切り換えキーも搭載しています。

 

クリエイティブ系の仕事はMac、ビジネス系の仕事はWindowsと使い分けているユーザーも多いと思います。このデバイス間の作業を1つのマウスとキーボードでシームレスに完結できるのは、かなり快適で嬉しい。MX MASTER 3とMX KEYSは最高のパートナーであり、ユーザーに対して究極のパフォーマンスを発揮してくれるのは間違いないです。

 

【フォトギャラリー(GetNavi webにてご覧になれます)】

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