ファッション
2022/12/3 20:30

2022年冬シーズンにおすすめしたい「ザ・ノース・フェイス」のダウンジャケット5選

今年で30周年を迎えたザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のアイコニックモデル「ヌプシジャケット」に注目が集まっていますが、ほかにも歴代のモデルをベースにブラッシュアップされたアウターなどが数多く揃っています。本記事では12月に入り本格的な寒さに耐えられる、ザ・ノース・フェイスのオススメモデルを紹介していきます。

 

【その1】アウトドア用ダウンパーカの原型ともいえるヘリテージモデル

キャンプシエラショート

4万9500円(税込)

1970年に発売した、シエラパーカのデザインを継承するジャケット。環境問題に配慮した素材を取り入れ、往年のモデルに近いカラーリングにアップデートしています。表地は、はっ水加工を施した40デニールのリサイクルナイロン。シワ加工によりマットな風合いにしつつ、リサイクル可能な素材です。中わたにはリサイクルダウンを採用し、ダウン特有のバッフル感と軽さを体感できます。

 

裏地は、薄くすべりのよい12デニールのリサイクルナイロンリップストップで、静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用。フロントに施したシルバーのボタンがデザインのアクセントとなっています。フードは取り外し可能。フラップ付きの大きなポケットが目を引くボックスシルエットで、普段着としてもコーディネートがしやすい1着です。全4色展開。

 

【その2】真冬の天体観測や雪上ハイクにも対応できる防寒ジャケット

バルトロライトジャケット

6万2700円(税込)

真冬には安心な高い保温性を持つ防寒ジャケットです。中わたには、特殊セラミックスの遠赤外線効果により優れた保温効果が持続する光電子リサイクルダウンを封入。高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンが高い保温性を確保してくれます。

 

表地には30デニールのGORE-TEX INFINIUM PRODUCTSの2層構造を使用。防風性とともに耐水性もあり、雪や小雨程度の濡れを抑えます。中わた入りの内襟やフロントのダブルフラップなどでコールドスポットを軽減。携行に便利なスタッフサック付きです。全6色展開。

 

【その3】TNFを代表するエクスペディション向けダウンウエア

ヒムダウンパーカ

6万8200円(税込)

1994年に登場したオリジナルデザインをベースに、現代のテクノロジーでアップデートしています。表地は30デニールのGORE-TEX INFINIUMを採用し、高い防風性を追求。環境問題に配慮し、撥水材にはフッ素化合物を含まないPFCフリーを使用しています。中わたはリサイクルダウンを使用し、ここでも環境に配慮。高度な洗浄技術により汚れやホコリを除去したクリーンなダウンが、高い保温性を確保します。携行に便利なスタッフサック付き。フードは取り外し可能で、より幅広い着こなしが楽しめます。全4色展開。

 

【その4】定番の肩切り替えデザインをあしらった防水ダウンジャケット

マウンテンダウンジャケット

6万9300円(税込)

表地には70デニールのGORE-TEX PRODUCTS 2層構造を採用。環境に配慮し、表地にはリサイクルナイロン、中わたにはリサイクルダウンを使用。高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンが高い保温性を確保します。フロントはダブルフラップ仕様で、雨の浸入を軽減。秋から冬のアウトドアやタウンユースで活躍する1着です。2022年秋冬シーズンからサイズ感を見直し、身幅をハーフサイズ大きく、裄丈を1サイズ長くし、よりバランスよいサイズ感にアップデートしているのも特徴です。全5色展開。

 

【その5】現在の素材や機能性を盛り込んでリビルドしたダウンジャケット

ウィンドストッパーブルックスレンジライトパーカ

 7万9200円(税込)

1977年発表のザ・ノース・フェイスのヘリテージモデル、ブルックスレンジのデザインを継承。表地は、防風性と透湿性に優れたGORE-TEX INFINIUM PRODUCTSを採用しています。中わたは環境に配慮したリサイクルダウン。高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンが高い保温性を確保します。

 

さらに内側と外側のバッフル位置をずらす構造を採用することでコールドスポットを低減しています。溶着仕様の丸い面ファスナーや、鮮やかな黄色の裏地、すっぽりと顔を覆うフードの形状など、当時のディテールを再現しながらも、最新の機能を追求したアイテムです。

 

 

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