Nothingらしくない「Phone (4a) Pro」、まさにNothingな「Phone (4a)」が国内で登場、手頃な価格で納得のモデル

ink_pen 2026/4/17
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Nothingらしくない「Phone (4a) Pro」、まさにNothingな「Phone (4a)」が国内で登場、手頃な価格で納得のモデル
GetNavi web編集部
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Nothing Japanはミドルレンジにあたるスマホの新モデル「Phone (4a) Pro」と「Phone (4a)」の国内販売を発表しました。3月にグローバルで発表されたモデルが早くも日本でも手に入れられることになります。

Phone (4a) Proのカラバリはシルバー、ブラック、ピンクの3色で、Phone (4a)はホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色をそろえます。販売するモデルと公式サイト「nothing.tech」での価格は以下のとおりです。

Phone (4a) Pro
12GB+256GBモデル/79,800円(税込)

↑Phone (4a) Pro。

Phone (4a)
8GB+128GB/58,800円(税込)
8GB+256GB/64,800円(税込)

↑Phone (4a)。

アルミユニボディでデザイン、薄さ、放熱性を高めたPhone (4a) Pro

これまで日本では「(a) Pro」と名付けられたモデルが展開されていませんでしたが、今回のPhone (4a) Pro販売でようやくProモデルを選択できるようになりました。

パッと見てわかる特徴としては、背面が全面シースルーデザインを採用していないことです。航空機でも使用されるグレードのアルミ仕上げが、従来のNothingスマホとデザインの違いを生み出しています。

それでいて、背面のカメラ周りにはシースルーを取り入れることでNothingらしさも残しています。

↑金属らしいひやっとした印象を与えるPhone (4a) Proの背面。カメラ周りはシースルーデザインでメカっぽさを感じられます。

アルミのユニボディはサイズ感や放熱性にも寄与しています。剛性を高めることができたために、本体の厚さは約7.95mmに抑えられ、いま販売されているユニボディのスマホとしては最薄とうたっています。また、大型のベイパーチャンバーと合わせて高い冷却力を実現したとのこと。

↑曲げたときの耐性も向上し、たとえばヒップポケットに入れて座っても安心感があります。
↑Phone (3a)に比べて総冷却面積が82%大きくなったそうです。

背面のLEDライトはPhone (3)にも付いている「Glyphマトリックス」を進化させています。ライト数は従来モデルより少ないながら、明るさは2倍の約3000nitに向上。表示エリアも大きいため、通知がひと目でわかるようになっています。タイマーやセルフィーミラーとしても使用できます。

↑Phone (3)よりもライト数は少ないながら、視認性はしっかりあるGlyphマトリックス。

またユニークな機能としてAIを使った「Essentialアプリ」が利用できるようになりました。

Nothingが提供しているクリエイティブプラットフォーム「Playground」にアクセスし、ほしい機能や使いたいアプリを言葉で入力するとAIがミニアプリを作るというもの。たとえば「いま流行している花粉の情報を教えて。わかりやすくカラフルにして」と伝えるとアプリが作られ、ウィジェットとしてホーム画面に自動で表示されます。

もちろん従来からあるAI情報整理機能「Essential Space」や、連絡先から重要な情報まで見つけられる「Essential検索」も利用できます。加えて、普段から使うことの多いGoogle GeminiとChatGPTも便利に利用できるとのこと。

↑AIを活用したNothingオリジナルの機能であるEssentialに、ノーコードでミニアプリを作れるEssentialアプリが追加されました。
↑Essential Spaceをすぐに起動できるボタン「Essential key」は本体左側に独立した形で配置されるようになりました。

なお、これまでEssential SpaceはNothing製スマホからのアクセスにのみ対応していましたが、今後はPCなど非Nothing製のデバイスからもアクセス可能となる見込みです。

カメラは50MPのメイン、50MPの望遠、8MPのウルトラワイドを搭載。メインカメラにはソニー製のセンサーを搭載したうえに光学手ブレ補正を備えており、昼も夜も細部を美しくとらえるといいます。望遠は3.5倍の光学ズームと140倍のデジタルズームが可能です。また、マクロ撮影にも対応し、被写体に近づくと自動でマクロモードに切り替わります。

↑カメラは3眼構成。これにAIを活用した画像処理エンジン「TrueLens Engine 4」も採用し、たとえばポートレートでは自然なボケ味と正確な肌の色合いを再現できるとしています。
↑GoogleではおなじみのAI消しゴム機能も使えるようになりました。

スペック面では、ミドルレンジスマホ向けのSnapdragon 7s Gen 4を搭載。またディスプレイは1.5K解像度の6.83インチで、最大輝度が5000nit、リフレッシュレートが144Hzを実現しています。さらにバッテリーは5080mAhを備えており、YouTubeの視聴で最大20時間、音楽再生で最大28時間使用できるそうです。

↑6.83インチのディスプレイは視認性の高さがひと目でわかります。なお、ピンクのモデルはUIのカラーもピンクが差し込まれるなど、細部まで統一感を持たせています。

販売チャネルは公式サイトと、楽天モバイル。4月15日から予約を開始しており、4月22日に発売します。

NothingらしいスマホのPhone (4a)

Proと違い、シースルーデザインを際立たせたのがPhone (4a)です。背面はコーニングのGorilla Glass製で、アルミのパーツやカーブした部材が見える、Nothingらしいスマホになっています。

↑Nothingらしいデザインを採用したPhone (4a)。

背面のLEDライトは「Glyphバー」を搭載。上部右端に7個の正方形Mini LEDを配置し、光のパターンとサウンドで通知などを知らせてくれます。写真や動画撮影のソフトな補助光としても使用可能です。

↑Proに比べると控えめなGlyphバーですが、通知などを目立たせたくないのであればむしろこちらの方がいいでしょう。

カメラは50MPのメイン、50MPの望遠、8MPのウルトラワイドと、Proと近いスペックですが、メインカメラのセンサーはサムスン製を採用しています。また望遠も3.5倍の光学ズームと70倍のウルトラズームとなっています。マクロ撮影はProと同様、近づくだけでマクロモードに切り替わります。

↑上位にあたるProに近いスペックのカメラ構成。

Essentialアプリ、Essential Space、Essential検索といったAIによる便利機能はPhone (4a)でも利用可能。AI処理に一役買っているSoCもProと同じSnapdragon 7s Gen 4を搭載しています。

ディスプレイは1.5K解像度の約6.77インチを搭載し、最大輝度は4500nitを実現しています。またバッテリーは5080mAhで、YouTubeの視聴で最大21時間、音楽再生で最大26時間使用できるとのこと。バッテリー容量に関してはProも同じですが、処理の違いによってProの方が駆動時間を長くさせています。

↑パッと見て十分な明るさと大きさのディスプレイ。
↑OSはどちらもAndroid 16をベースにしたNothing OS 4.1で、3年間のAndroidアップデートと6年間のセキュリティアップデートに対応。また、おサイフケータイにも対応しています。

販売は公式サイトに加え、新たにSIMフリースマホとしてauで取り扱うことが決まりました。auオンラインショップとKDDI直営店、au Styleで販売されます。4月15日から予約を開始しており、発売は5月8日です。

どちらも手に取りやすい価格ながら、デザインから機能、スペックまで納得できるモデルです。細かいスペックの差と、デザインの違いでどちらを取るかはユーザーの悩みどころでしょう。

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