Samsungは2026年後半に、同社初となるスマートグラス「Galaxy Glasses(仮称)」を発売する見込みです。この製品のデザインや主要な仕様について新しい情報が流出しました。
Android Headlinesは、著名リーカーの@Onleaks(Steve H.Mcfly)氏の協力を得て、「実際の試作ユニットの写真」に基づいたレンダリング画像を公開しました。その外観は、少し太めのフレームに前面カメラを搭載しており、Meta Ray-Banグラスと大きく変わらない印象を受けます。
このGalaxy Glassesは、Samsungにとって「Galaxy XR」ヘッドセットに続くAndroid XRデバイスの第2弾という位置付けです。なお、第1弾のヘッドセットは現在米国と韓国のみで販売されており、日本での展開についてはまだ明らかになっていません。
本製品は開発コード名「Jinju」として進められており、今回はディスプレイは非搭載モデルになる見通しです。ただし、Samsungはこれとは別に、ディスプレイ搭載モデルをコード名「Haean」として開発中で、こちらは2027年の発売を目指しているとされています。
価格については、ディスプレイ非搭載モデルが379ドルから499ドル、ディスプレイ搭載モデルが600ドルから900ドルになると予想されています。これらはMeta製品の価格設定に近いものですが、昨今のAIブームの影響でメモリやCPUなどの部品代が高騰しているため、今後変更される可能性が高いとの注釈も添えられています。
リークされた「Jinju」(ディスプレイ非搭載モデル)の主な仕様は以下の通りです。
- バッテリー: 155mAh
- カメラ: 12MP Sony IMX681
- 接続: Wi‑Fi、Bluetooth 5.3
- 重量: 約50g
- オーディオ: 指向性スピーカー
- レンズ: 調光(フォトクロミック)レンズ
- プラットフォーム: Android XR + Gemini AI
Jinjuは、今夏(おそらく7月)に開催される新製品発表イベント「Unpacked」にて、Galaxy Z Fold 8やGalaxy Flip 8、Galaxy Watch 9などと共にお披露目される可能性があります。ただし、発表後すぐに発売されるわけではなく、まずは製品を予告し、後日正式に発売するという、Galaxy XRと同様の手法が取られると考えられています。
Samsungの新製品がすべて日本で発売されるとは限りませんが、国内でもスマートグラスへの関心が高まっているなか、日本への投入も大いに期待したいところです。
Source: Android Headlines