GoogleマップのCarPlay向けアプリが、近いうちにGemini AIに対応する可能性が浮上しました。MacRumorsによると、iOS版アプリ内のコードからその形跡が見つかったとのことです。
すでにiPhone用のGoogleマップアプリはGeminiに対応していますが、これまではCarPlay上では利用できませんでした。Googleマップに導入されているGeminiの「Ask Maps」機能は、場所や目的地に関する複雑で実用的な質問に答えてくれるのが特徴です。
今回発見されたアプリ内の記述から、ユーザーがiPhone側で新しい利用規約に同意することで、CarPlay上でもナビ案内や周辺スポットについて会話形式で問い合わせできるようになるとみられています。
iPhone版では、ナビの開始後に「ヘイGoogle」と話しかけるか、Geminiアイコンをタップすることで対話が可能です。これと同様の操作感が、CarPlayでも実現する可能性が高いと考えられます。
背景には、AppleがiOS 26.4で導入した新しい仕組みがあります。これにより、サードパーティ製の音声対話アプリがCarPlayとスムーズに連携できるようになったため、GoogleもGeminiの追加に踏み切ったと推測されます。
現時点では、CarPlay版GoogleマップでGemini統合はまだ有効化されていません。しかし、必要なフレームワークはすでにアプリ内に組み込まれており、展開は間近に迫っているようです。なお、ChatGPTやGrok、PerplexityといったAIサービスは、すでにCarPlayに対応しています。
Source: MacRumors
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