子どもたちに大人気のゲーム「マインクラフト」を使ったプログラミング学習の無料ワークショップが、夏休みの終盤となる8月24日に開催決定しました! 未来を切り開く力を、ゲームを楽しみながら身に付けましょう!
マインクラフトでプログラミングを体験
今回のワークショップは、中央大学とソフトバンクの協力のもと、夏休みの最後に開催する子ども向けのプログラミング学習イベントです。内容は、マインクラフトに「コンピュータ・クラフト」というプログラムを入れ、建物をつくるためのプログラミングなどを行うというもの。プログラミングのコードを入力し、自分で考えたとおりにマインクラフトが動いたときの喜びはひとしおなはず。
ゲームとしても楽しめるマインクラフトですが、子どものプログラミング学習にとって非常に優れた教材になるともいわれています。実際、マインクラフトによるプログラミングの授業は、小・中学校ですでに実施されており、子どもたちが楽しみながらプログラミングを学ぶことが可能です。
プログラミングが未来を切り開く
「2011年にアメリカの小学校に入学したこどもの65%は、大学卒業時にいまは存在していない職業につく」、これはアメリカのとある大学研究者が語った言葉です。イギリスのオックスフォード大学による「10年後に消える職業」の予測が大きな話題をさらったのも、記憶に新しいでしょう。これらが意味するのは、21世紀はIT、IoT、人工知能などの発展で、さらなる変化を遂げる時代になるということです。
プログラミングは、そんな未来を生き抜く力を養うのに最適な学習テーマのひとつ。「21世紀型スキル」と言われる「創造力」や「問題解決力」などを、プログラミングを通して養うことができるからです。現在、政府の産業力会議で熱心に議論されているのは、2020年までにプログラミングを必修科目にするということ。アメリカ、イギリス、イスラエル、おとなりの韓国では、すでに公教育の中にプログラミングが取り入れられています。日本も遅ればせながら、国レベルでプログラミング学習に力を入れようとしているのです。
今回のワークショップだけでプログラミングができるようになるわけではありませんが、プログラミングとはどんなものか、将来の役に立つのか、その一端に触れることができます。子どもにこれから何を学ばせるべきか考えている方は、ぜひご体験を。
【お申し込みサイト】
http://gakken.jp/techprogram
※お申し込みサイトで注意事項をご確認のうえお申し込みください
【ワークショップ概要】
開催日:2016年8月24日(水)
開催時間:10:00〜17:00
開催場所:中央大学多摩キャンパス11号館2F(東京都八王子市東中野742-1)
参加費:無料
参加資格:小学1年生〜中学3年生 ※保護者の方の送り迎えが必要です
定員:20組 (※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます)
主催:株式会社学研プラス
開催場所:中央大学
協力:ソフトバンク株式会社
お問い合わせ先:
株式会社学研プラスメディア事業部メンズライフ事業室PCチーム
E-MAIL:gakken-it-plus@gakken.co.jp
TEL:03-6431-1534
※中央大学、ソフトバンク株式会社へのお問い合わせはお控えください