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2023/3/8 22:15

あなたは猫背タイプ? 反り腰タイプ? 「鴻江理論」に基づいたゴルフキャップ「鴻江キャップ」

デサントジャパンが展開する「デサント」は、アスリートコンサルタントの鴻江寿治(こうのえひさお)さんの「鴻江理論」に基づき、猫背・反り腰それぞれに応じた庇の長さ、重量感、帽子の深さを追求し、被ることで頭の位置や目線が定まったスイングに導けるように開発されたゴルフキャップ「鴻江キャップ」を、3月より新発売します。

 

鴻江理論では、人間は元々、骨盤の開き方に左右差があるということに基づき、人間を猫背型の「うで体」と反り腰型の「あし体」に分類。右側の腰が閉じて(前傾して)、左側の腰が開いた(後傾した)状態が「うで体」で、その逆を「あし体」としています。

↑鴻江寿治さん

 

ゴルフキャップについては、自分の姿勢の特徴を把握せずに、合わないキャップを被っていると、運動時に体の負担が増えたり、本来発揮できる力が損なわれることにも繋がるとしており、自分の姿勢がうで体、あし体のどちらに分類されるかをまず把握し、各分類の特性に合わせて開発したキャップを被ることで、自分の姿勢をあえて変えずに、頭の位置や目線を本来あるべきポジションに固定しやすくなることを期待。頭の位置や目線を固定することで、体への負担軽減や、体をうまく活用し本来その人が持っている力を発揮したスイングが期待できるとのことです。

 

今回発売となるのは、「ミニマルロゴキャップ」「エンブレムロゴキャップ」の2種類で、うで体を「猫背タイプ」、あし体を「反り腰タイプ」に分類。

 

猫背タイプは、首が前にでて、目線も下を向きやすいため前重心になりやすいのが特徴です。帽子を浅くかぶることによって、視界が広く保たれるので、体への負担軽減を期待できます。

 

反り腰タイプは、あごが上がりやすく、目線も上の方を向きやすく後ろ重心になりやすいのが特徴です。帽子を深くかぶることによって、反り腰のプレイヤーが力を発揮しやすい、顎が少し上がったポジションになることを期待できます。

 

ミニマルロゴキャップは、鴻江理論を応用した「猫背ゴルファー(うで体)」におすすめのキャップ。庇短め、クラウン(本体高さ)は浅めに仕上げており、浅く上向きにかぶることで猫背のプレイヤーに合う仕様です。税込価格は4950円。

 

エンブレムロゴキャップは、鴻江理論を応用した「反り腰ゴルファー(あし体)」におすすめのキャップ。庇長め、クラウンを深めに仕上げており、庇を下げて深くかぶることで反り腰の方に合う仕様です。税込価格は4950円。