文房具
2020/7/22 21:30

電子ペーパー「クアデルノ」がアップデートで無敵のテレワークツールに進化!その内容は?

新しい生活様式に切り替わるなかで、テレワークが日常になった人も多いはず。そんなテレワークを手助けするツールとして注目を集めているのが、富士通クライアントコンピューティングの電子ペーパー「クアデルノ」です。クアデルノは、紙の書類にメモを取るのと同じ感覚で取り込んだPDFデータに書き込んだり、メモが取れたり、プリンターのない環境下でも快適に仕事ができるツール。

↑富士通クライアントコンピューティング 電子ペーパー「クアデルノ」 4万4800円(A5サイズ/左)、6万4800円(A4サイズ/右)

 

しかも最近ソフトウェアがアップデートし、より無敵なテレワークツールに進化を果たしています。何がどう便利になったのか、本稿では今回加わった新機能の詳細をお届けします……とその前に、クアデルノ自体について簡単にご紹介しましょう。

クアデルノは、静電容量方式タッチパネルと専用スタイラスペンの組み合わせで、まるで紙に書いているかのような書き心地でメモを取ったり、PDF資料に書き込んだりできる、“アナログ感覚”で使えるペーパーレス推進ツール。自宅に紙書類を増やしたくない人や、そもそも自宅にプリンターがないという人に人気のアイテムです。

そして驚くべきは約1万ファイル(※)のPDFをたった約5.9mmの薄さ、約251g(A5サイズの場合)の重さで持ち運べること。また、PFUが発売しているパーソナルドキュメントスキャナー「ScanSnap」やスマホ用アプリ「QUADERNO Mobile App」と連携させると、複合機やPCを介さずにデータの取り込みや共有ができるのも魅力です。バックライトが付いていないので、長時間使用してもスマホやPCほど目が疲れないのもメリットです。

※:ファイルあたり約1MBのPDFファイル

 

それではいよいよ、今回追加された新機能を見ていきましょう。

 

【新機能1】ペンのインクが黒/赤にも対応

これまでクアデルノは青と赤のインクしか選べませんでした。青や赤を使って書類に書き込むと書いた内容が目立つので便利ではありますが、ノートを取ったり手帳に書き込んだり、書類への書き込み以外のシーンではやはり黒がいいという人も多かったはず。今回のアップデートで、いよいよ黒を使えるようになりました。

 

【新機能2】元に戻す/やり直す機能を搭載

いわゆる「undo」「redo」機能。これまでも専用スタイラスの消しゴムボタンを押すことで、書いた筆跡を消すことができましたが、消しゴム機能の場合、例えば「+」を書いてタテの棒を消す場合、タテ棒とヨコ棒のクロスした場所を消すときにヨコ棒まで消えてしまうという不便さがありました。しかし新機能「元に戻す」を使えば、最後に書いたタテ棒だけを消すのも簡単。さらに「やり直す」機能を使えば、「元に戻す」で消したものを復元することもできるのです。

 

【新機能3】PDFを読むときに便利な目次(しおり)機能を搭載

電子書籍などでお馴染みの目次機能を使えるようになりました(読み込んだPDFに目次が設定されている必要あり)。2〜3ページのPDFであればペラペラめくれば良いですが、数十ページもあるPDFとなると、目的のページに辿り着くだけで大変。そんなときに便利なのがこの機能です。目次から読みたい項目をタップすれば、一気に目的のページに飛べるのです。

 

【新機能4】履歴ジャンプ機能を搭載

「履歴ジャンプ」とは、見返したいページに指を挟んだまま本を読むように、直近で開いたページに簡単に戻れる機能。例えば目次から別のページへ、PDF内のリンクからリンク先ページに移動した際、画面上部に表示される矢印アイコン(← →)をタップすると前に開いたページに素早く移動できます。

 

【新機能5】端末上でドキュメントの複製が可能に

これまで専用のPCアプリ「Digital Paper PC App」上でしかできなかったドキュメントの複製がクアデルノ本体上の操作でもできるようになりました。書き込みなしの原本を残したまま、複製データにメモを取るといったことが、PCを持ち歩いていない出先でも行えるのです。

 

【新機能6】PCなしでWi-Fi設定ができるように

Wi-Fiに接続できるのもクアデルノの魅力。ただこれまではPCアプリからしかWi-Fi設定ができませんでした。しかし今回のアップデートで端末からスピーディにWi-Fi設定を行えるようになりました。これなら出先でフリーWi-Fiに接続するのも簡単です。

今回のアップデートでは、紹介してきた6つの新機能が追加されたと同時に、標準搭載されていたノートのテンプレートも8種類から16種類にアップ。プレゼンやアイデアスケッチに便利な「スライドシート」や、プライベート用の「日記」、「五線譜」などが追加され、より自分にあった使い方を選べるようになりました。

 

これらの新機能は現在販売中のクアデルノには標準搭載されています。また、すでにクアデルノをお持ちの人は、最新の専用アプリ「Digital Paper PC App」経由で簡単にアップデートできます。

 

グンと使いやすさが増したクアデルノ。本機があれば自宅でのテレワークも快適間違いなし。お持ちの方はぜひアップデートを、まだお持ちでない方はこれを機に購入を検討してはいかがでしょうか。