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2021/7/1 18:00

売れている理由を体感! ホンダ新型「ヴェゼル」のクラスを超えた魅力

今年3月の受注開始以来、すでに約3万台もの受注を集めているホンダの新型「ヴェゼル」。世界的に人気の高いコンパクトSUV市場の中にあっても、厚い支持を集め続けているモデルです。イメージを一新し、ホンダの新しい“顔”となるモデルがどんな魅力を持っているのか、実車で体感してきました。

 

【今回紹介するクルマ】

ホンダ/ヴェゼル

※試乗車:e:HEV Z(FF)

価格 227万9200円〜329万8900円(税込)

↑ボディカラーはツートーンカラーを含め全11色。写真のボディカラーはプラチナホワイト・パール

 

 

写真で見るより実車はカッコいい

従来モデルから大きくイメージを変えたのが外観デザインです。大きめのフロントグリルと切れ長のライトを組み合わせたフロントフェイスは、発表時に写真で見た限りではあまり良い印象を持っていませんでした。しかし、実車を目の前にすると、この印象を覆すほどカッコいい。特に少し角度をつけて斜め前から見ると、グリルの微妙な凹凸が付けられたデザインにグッときます。平面で見る写真では、この辺りの3Dなデザインが伝わりにくいのが、当初の印象の要因だったようです。

↑この角度から見ると、グリルの3Dデザインがわかりやすい。メッキではなく同色に塗られているのも好印象

 

SUVでありながら、クーペ風に絞り込まれたシルエットは従来モデルから継承されていますが、新型はテールランプが水平基調となり、さらにスマートな印象となっています。

↑キャビン後方の造形はクーペのような流麗なラインを維持

 

↑スタイリッシュな印象を決定づけるウインドウと一体化したデザインのドアノブも継承される

 

↑テールランプは薄型で水平に伸びたデザインとなり、スッキリとした見た目に

 

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