グルメ
立ち食いそば
2017/3/27 17:40

【立ち食いそば名店】このあなご天が入って500円? 市場ならではの仕入れワザで反則級のウマさを誇る神奈川「厚生食堂」

横浜中央卸売市場内にある「厚生食堂」は、その名の通り市場関係者のための店。魚市場の2階へ行くスロープ下に店があり、一見部外者を寄せ付けない雰囲気だが、実はこの店、一般の人も利用でき、しかも激ウマそばを提供している。

 

市場関係者と信頼関係を築き上質の素材を格安で仕入れる

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↑あなご天そば(500円)。東京湾や伊勢・志摩で取れた上質なあなごを天ぷらに。あなご独特の風味が濃厚。衣もつゆを吸ってプルプルの食感に

 

この食堂ではそばは冷凍麺、つゆは業務用かえしを使い、コストを削減。その代わり、天ぷらに使う魚や野菜は驚くほど上物だ。さらに、そばだけでなく刺身や定食類も反則級にうまい。例えばまぐろづけ丼のまぐろは、脂の質が本格寿司店で食べるレベルだし、カレーも専門店並みの味なのだ。

↑天然物のインドまぐろをづ けに。脂の甘み、キレのよさ は言葉を失うほど。たぬきそ ばもほうれん草や煮玉子が入 って贅沢だ
↑たぬきそばと半マグロづけ丼(650円)。天然物のインドまぐろをづけに。脂の甘み、キレのよさは言葉を失うほど。たぬきそばもほうれん草や煮玉子が入 って贅沢だ

 

とはいえ、高級あなごを使ったあなご天そばを500円で出すのは通常は無理。それが可能なのは、市場内で容器が破損した魚を仕入れるなど、特殊ルートがあるからだ。また、市場関係者が水揚げされた魚の味をチェックするのに、その魚を安く売って調理させることもある。

 

それだけ市場で働く食のプロは食堂のご主人の料理の腕を認めている。横浜を訪れる際は少し足を伸ばして、「厚生食堂」を訪ねてはいかがだろうか。

↑新鮮なえびを使ったえび天そば(500円)
↑新鮮なえびを使ったえび天そば(500円)

 

↑店内は12人ほ どで満員に。外にもテーブル があって食事できる
↑店内は12人ほどで満員に。外にもテーブルがあって食事できる

 

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横浜魚市場卸共同組合 厚生食堂

住所:神奈川県横浜市神奈川区山内町1-1 横浜中央卸売市場本場内

営業時間:4:00〜15:00(月〜 土)

定休日:日、祝日

(※こちらの記事は発売中のムック「立ち食いそば名店100 首都圏編 最新版」から抜粋したものです)

 

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