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2017/11/3 14:00

成城石井の「晩酌最強おつまみ」ベスト3!! ワインに合うつまみはどれだ?

ちょっといいことがあった日や、逆に少しだけ悲しいことがあった日などは、いつもよりもワンランク上のお酒を用意して、“プチ贅沢晩酌”というのはいかがでしょう?

 

前回は、「ビールに合う成城石井で買えるおつまみベスト3」を紹介しましたが、今回はワインに合うおつまみ編。3品とも成城石井らしい、上質な味わいとコスパの高さを兼ね備えた人気商品です。これを買っておけば間違いなし!

 

【3位】成城石井 チルドハンバーグ

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第3位は和牛肉・国産豚肉・国産玉ねぎを使用した成城石井のチルドタイプのハンバーグです。味は「ペッパー」「プレーン」「チーズ」「和風」の4種類が展開されています。袋のまま湯せんで10分間温めるか、もしくは袋から取り出して電子レンジでもOKです。見た目はちょっと小ぶりですが、厚みがあってボリューム感は文句なし。

 

最大の特徴はギッシリ詰まったお肉! ムチムチとした弾力があって、噛みごたえのある固めのハンバーグが好きな人にはたまりません。お肉の旨みの中にシャキシャキと甘い玉ねぎがアクセントになっていて、肉だけを味わうステーキ屋のハンバーグとは違い、洋食屋さんのハンバーグを彷彿とさせます。

 

トマトを赤ワインで煮込んだデミグラスソースがセットなのもうれしいところ。ソースはややコクが少なくお肉の強さに負けている印象ですが、ハンバーグとソースがセットで399円(税抜)という値段は驚きです。

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↑写真は「ペッパー」味。ピリッとした黒胡椒がお肉の味を引き立てます。ソースは別袋方式なので、まずはシンプルにハンバーグだけを食べるのもオススメ

 

【2位】熟成ブリー

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第2位は、口コミで大ヒットしているフランス産「熟成ブリー」です。せっかくいいワインを用意したからには、いつもと違うおつまみを並べたいところ。この大きなブリーチーズはまさにワクワクするおつまみです。フランス産のチーズが180gで800円ほどというのもお値打ちです。

 

ブリーチーズは、カマンベールチーズのルーツとも言われるフランスの伝統的な白カビチーズで、まろやかで濃厚な味わいが特徴。この成城石井のブリーは塩味とコクがちょうどいいバランスで、皮と皮の間のトロッとした食感がヤミツキになります。テーブルの上で縦に細長く切って食べながらワインをゆっくり味わう時間は格別です。

 

電子レンジやオーブンで少しだけ温めてとろけさせ、そこに黒胡椒とハチミツをかけるのも定番の食べ方。こうすると白カビチーズ特有の風味が緩和され、苦手な人にも食べやすくなります。ワインは白と赤、どちらにも合います。チーズがドーンとテーブルにのっている非日常感が味わいたいならコレです!

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↑カマンベールよりも大型サイズで、皮と中の食感の違いが楽しめるブリー。カマンベール好きなら気に入るはず!

 

【1位】成城石井 ミックスソーセージスライス

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第1位は、便利さとコスパの良さ、美味しさの三拍子が見事に揃ったボロニアソーセージのセットです。3種類の味がいっぺんに味わえておつまみにはもってこい。「ボロニアソーセージ1本丸ごと買うと持て余しそうだし、好みが合わなかったらどうしよう……」というときはこのセットで決まり。「ペッパーボロニア」と「シンケンブルスト」各6枚、「フライッシュケーゼ」3枚とボリュームもたっぷり。食べきれなかった分は、翌日にサンドイッチにするという楽しみもあります。

 

ドイツ風ミートローフの「フライッシュケーゼ」は野菜の風味が感じられ、重層的な味わい。「ペッパーボロニア」は、ボロニアソーセージ独特のソフトで舌に吸い付くような食感がたまらなく、わずかに酸味のある美味しさがよく出ています。「シンケンブルスト」は赤身肉を混ぜ込んであり、ハムとボロニアソーセージの中間のような食感。赤身肉のどっしりとした味も深いです。

 

何しろパッケージを開けてお皿に置けばすぐオードブルになるので手間いらず。もちろん、メインのおつまみとしても十分主役を張れる力があります。これにオリーブやチーズがあればいくらでもワインが進みますね。

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↑599円(税抜)と価格も手ごろ。スライスの厚みもちょうどよく、ワインのお供として最高の相棒です