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Apple
2023/3/8 17:00

iPhone 15/15 Plusに搭載されないかもしれない、2つの機能とは

アップルからの今年の投入が期待される「iPhone 15/15 Plus」において、リフレッシュレートが可変する「ProMotion」と常時点灯機能が搭載されないことを、海外テックサイトが伝えています。

↑Framesira/Shutterstock.comより

 

2022年に販売された「iPhone 14 Pro/Pro Max」では、ディスプレイの駆動速度を1Hz〜120Hzまで変化させるProMotionに対応しています。これにより静止画などを表示している際には、画面駆動周波数を抑えて消費電力を抑えることができます。またiPhone 14 Pro/Pro Maxでは常時点灯機能により、画面をオフにしたままでも通知などが確認できます。このような機能は、通常モデルとなる「iPhone 14/14 Plus」には搭載されていません。

 

報道によれば、iPhone 15/15 Plusには低消費電力ディスプレイ「LPTO」が搭載されないため、ProMotionや常時点灯機能には対応しないとしています。アップルはiPhone 15シリーズのディスプレイパネルの手配をすでにすませており、量産準備をすすめていることも報じられています。

 

一方でiPhone 15/15 Plusでは、現行モデルの40nmではなく28nmプロセスでディスプレイドライバーチップが製造されるため、より電力効率が向上することも期待されています。これらの小改良により、iPhone 15/15 Plusでもよりバッテリー駆動時間が延長されることを期待したいものです。

 

Source: yeux1122 via MacRumors