iOS版のSpotifyアプリにて、ようやくiPhoneのロック画面ウィジェットが使えるようになりました。昨年9月、iOS 16でロック画面に過去最大のアップデートが行われてから、実に7か月ぶりのこととなります。
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新しいSpotifyウィジェットは、すべてのユーザーが利用できます。ただしiPhoneのロック画面にウィジェットを追加するには、iOS 16以降である必要があります。もしもSpotifyのウィジェットが表示されない場合は、App StoreでSpotifyを最新のバージョン(8.8.26)にアップデートしてください。
iPhoneのロック画面にSpotifyのウィジェットを追加する手順は、次の通りです。
- ロック画面を長押しする
- 「カスタマイズ」ボタンをタップする
- 「ウィジェットを追加」をタップする
- 画面をスワイプしてSpotifyを選ぶ
- 右上の「完了」ボタンをタップする
またSpotifyのホーム画面用ウィジェットも用意されており、2種類のサイズがあります。大きい方は最近再生したアーティストやプレイリスト、アルバムなどが最大5枚表示されます。また小さい方では、最近再生した曲のカバーアートが表示され、タップすると直ぐに曲を聴くことができます。
追加したSpotifyウィジェットをタップすると、すぐにSpotifyアプリが開きます。外出先でも、車内でも、自宅でも、Spotifyアプリがワンタップで起動できるようになります。Spotifyを呼び出すのが楽になり、ますます便利に使っていけそうです。