iOS 27の発表まであと数週間に迫るなか、iPhoneでも特に人気の高い「カメラ」と「写真」アプリに追加される新機能の噂が報じられています。
撮影モードに、まったく新しい「Siri」モードが追加される見通しです。写真やビデオ、ポートレート、パノラマなどの既存モードと並ぶ独立したモードとして加わります。
このSiriモードは、これまで独立した機能とされていた「ビジュアルインテリジェンス」をカメラアプリ内に統合するもの。
現在のビジュアルインテリジェンスは、カメラコントロールの長押しや、コントロールセンター、ロック画面からの呼び出しが必要ですが、新機能により撮影画面から直接アクセスできるようになります。
Bloombergの報道では、具体的なユースケースとして「栄養成分表示ラベルをスキャンしてヘルスケアアプリに食事情報を素早く記録する」ことや、「名刺をスキャンして連絡先アプリに登録する」といった活用法が挙げられています。
写真アプリの新AI編集機能
Bloombergによると、写真アプリには以下3つのAI編集ツールが組み込まれるとされています。
- Extend: AIが元のフレームの外側を補完して「広げる」機能。ランドマークのクローズアップ写真から、周辺の風景を自動生成するような使い方が想定されています。
- Enhance: 色、露出、全体の画質を自動で最適化する一括補正ツール。既存の「自動補正」を大幅に強化した機能になるとみられます。
- Reframe: 主に空間写真向けとされ、撮影後に視点や強調したい向きを変更できる機能。たとえば、クルマの写真を正面から撮ったあとに、側面寄りのアングルへ見せ方を変えることが可能になります。
これらのツールは、iOS 18で追加された「クリーンアップ(不要物の削除)」機能に加わる形と伝えられています。
ほかにも、以前には「コレクション」を大幅に改善する新機能が開発中であるという手がかりも見つかっていますが、詳細はまだ明らかになっていません。
Source: Bloomberg via: 9to5Mac
画像提供: Jason Leung/Unsplash