Windows 11において、タスクバーを画面の下部だけでなく上・右・左にも配置でき、さらにサイズも小さくできる機能がテスト中であると報じられています。
この新機能はWindows InsiderのExperimentalチャネル向けに、今後数週間をかけて段階的に展開される予定です。現時点では、いつ正式版に実装されるかは明示されていません。
マイクロソフトの公式ブログによると、タスクバーは上下左右の4方向に配置可能となり、左右に配置する「縦タスクバー」もサポートされるとのこと。
ただし、Windows 10のように「ドラッグして自由に移動させる」わけではなく、設定アプリ(設定 > 個人設定 > タスクバー)から位置を選択する方式になる見込みです。また、配置した場所に応じたアイコンのレイアウト制御も可能で、左右の縦タスクバーでは「上寄せ」または「中央寄せ」に、上下のタスクバーでは「左寄せ」または「中央寄せ」に設定できるとされています。
さらに、タスクバー自体のサイズを小さくできる「スモールタスクバー」相当の機能も実装中であり、Windows 10に近い挙動を目指しているとのことです。タスクバーの高さとアイコンのサイズをまとめて縮小することで、日付や時刻の表示なども1行に収まるようになります。
Windows 11には2025年から「小さいタスクバーボタン」の切り替えトグルが追加されていますが、これはアイコンのみを縮小するものでした。今回のアップデートにより、ようやくタスクバー全体のサイズ変更が可能となります。
これらの「Windows 10では当たり前に使えた機能」がWindows 11で復活することを歓迎するユーザーは少なくないでしょう。いつ正式版に搭載されるのか、マイクロソフトからの続報が待たれます。
Source: Microsoft via: VIDEOCARDZ
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