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2023/10/23 6:00

トップモデルの出来映えはまさにAMG!実用性もアップしたメルセデスAMG 「SL」

今回は新たにメルセデスAMGブランドの専用車となった伝統のSLを紹介。その出来映えはまさに鉄壁と呼べるものだった。

※こちらは「GetNavi」 2023年11月号に掲載された記事を再編集したものです

 

トップモデルの出来映えはまさにAMG!

メルセデスAMG
SL

SPEC【SL63 4マチック+】●全長×全幅×全高:4705×1915×1365㎜●車両重量:1940㎏●パワーユニット:3982㏄V型8気筒DOHC+ツインターボ●最高出力:585PS/5500〜6500rpm●最大トルク:81.6㎏-m/2500〜5000rpm●WLTCモード燃費:非公表

 

現行AMGでは文字通り最高峰

63のパワートレインは、4lV8ツインターボ+9速ATにSL史上初となる4WDを組み合わせる。なお、ベーシックな43は2lターボ+9速ATで駆動方式は2WD。

 

よりスポーツカーらしく!

先代比ではボディがコンパクト化。外観はスポーツカーらしい引き締まった佇まいになった。また、ルーフはメタル製リトラクタブルハードトップからソフトトップに回帰した。

 

ラグジュアリーにして実用的

インテリアは最新のメルセデスに準じた仕立てながら、ラグジュアリーな風情も満点。乗る人の身長が150㎝までに制限されるが、2人ぶんの後席も用意され乗車定員は4名に。

 

乗車定員が4名になり地味ながら実用性もアップ

SLは、その源流を辿ると1950年代の純レーシングカーに行き着く伝統あるモデル。しかし今回の新型ではメルセデス・ベンツブランドから離れ、メルセデスAMGの専用車となった。先代と比較すると、ボディはコンパクトに引き締まる一方、搭載するハードウエアはAMGを名乗るに相応しい高性能ぶり。また、オープンカーの見せ場であるルーフがリトラクタブルハードトップからソフトトップに回帰したことも目を引くが、後席が用意され乗車定員が4名となったこともトピックのひとつに挙げられるだろう。

 

今回は導入が遅れていた旗艦モデルの63に改めて試乗したのだが、SL史上初となる4WD +4lV8ツインターボの動力性能は圧巻の域。日常域では扱いやすい一方、積極的に操れば盤石の安定感を維持しつつ血の気が引くような速さを披露する。操る楽しさ、という意味ではベーシックな43も魅力的だが「AMGならやはりコレ」と思わせる出来映えだった。

 

 

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