外出制限が要請されている状況で自宅で過ごす人も多いと思いますが、1日中室内にいては運動不足が気になります。3密を避けながら、人の少ない時間帯などに散歩やジョギングで汗を流して、気分転換をしてみてはいかがでしょうか? 適度な運動はストレス解消にもつながります。
今回は、気軽に使える「ケーブル式」タイプと、より自由な装着感の「完全ワイヤレス」タイプの2つのワイヤレスイヤホンを紹介します。ウォーキングやジョギングのお供として、ぜひ活用してみて下さい。
※:外出時やジョギングなどのエクササイズは、3密空間を避けることに加え、ソーシャルディスタンスをとって実施してください
お手ごろ&使いやすさで選ぶなら「ケーブル式」
左右のイヤホンがケーブルでつながっている「ケーブル式」タイプのワイヤレスイヤホンは、使いやすく価格も手ごろなモデルが多いので、初めてワイヤレスイヤホンを使う人や、運動用などのサブ機としてピッタリ。完全ワイヤレスタイプは運動中に落としてしまいそうで不安……という方にもオススメです。
【その1】豊富なカラバリのエントリーモデル
JVC
HA-FX28W
実売価格3190円
全5色のカラバリを用意し、好きな色が選べるワイヤレスイヤホン。3ボタンのマイク付きリモコンを備え、再生/一時停止、ボリューム調整などの操作が可能。スマホのハンズフリー通話にも対応しています。雨や水しぶきに強いIPX2相当の防滴仕様でスポーツ時の使用もOK。ハウジング部にはソフトな感触の「エアクッション」を搭載し、装着時の安定感を高めます。
SPEC ●対応コーデック:SBC ●使用時間:最大約6.5時間 ●充電時間:約3時間(15分の充電で最大1時間使用可能) ●カラー:ブラック、ブルー、ホワイト、ピンク、ミント
【こんな人にオススメ】
・手ごろな価格のワイヤレスイヤホンが欲しい人
・黒だけじゃなく、自分の好きなカラーを選びたい人
【その2】ワイヤレスを超える音が楽しめる高音質モデル
TaoTronics
SoundElite 72(TT-BH072)
実売価格4599円
従来モデルから音質やスタミナを向上させたワイヤレスイヤホン。高音質を実現するチタンコートドライバーに加え、高音質コーデックのAAC、aptX、aptX HDにも対応。ワイヤレスを超えた音質が楽しめます。IPX5相当の防水性能と装着感を向上させるイヤーウイングにより、ランニングなどの激しい運動時にも使用可能。
SPEC ●対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD ●使用時間:最大約13時間 ●充電時間:約1時間40分 ●充電端子:microUSB ●カラー:ブラック
【こんな人にオススメ】
・なるべく高音質なワイヤレスイヤホンが欲しい人
・aptX HD対応のスマホやオーディオプレーヤーを持っている人
【その3】丸ごと水洗いもできる防水スポーツイヤホン
オーディオテクニカ
ATH-SPORT60BT
実売価格6101円
同社のスポーツ向けブランド「SONICSPORT」(ソニックスポーツ)のエントリーモデル。様々なシーンでもしっかり耳にフィットさせるために、4種類のイヤーピースとイヤーフィンを同梱しており、自由に組み合わせることで自分の耳に合った装着感を選べます。また、ケーブルの長さを調節できる「コードスライダー」がついており、気になる運動中のケーブルの揺れを抑えられます。IPX5相当の防水性能を備えており、汗で濡れてもサッと水洗いOK。いつまでも清潔に使用できます。
SPEC ●対応コーデック:SBC、AAC ●使用時間:最大約6時間 ●充電時間:約2時間 ●充電端子:USB Type-C ●カラー:ブラック、ピンク、ホワイト
【こんな人にオススメ】
・ハードな運動をされる方
・運動中の装着感が気になる人