AV
2023/5/6 19:30

スマートホームのハブとなる「muiボード」はプロ注目のガジェットだ!

プロが厳選した最先端を行く“ヒット間違いなし!”のガジェット製品。今回は「muiボード」、「自転車用ドライブレコーダー」「充電器」を紹介!

 

こちらは「GetNavi」2023年5月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

スマートホームのインターフェースに注目! muiボード

mui Lab
muiボード

価格未定

Matterの普及で対応機器も増加中!

京都のスタートアップmui Labが手がけるスマートホームのハブとなる製品。外観は木製インテリアのようで、接続機器をタッチ操作でコントロールできる。スマートホーム製品相互接続のための標準規格である「Matter」に対応する第2世代モデルが今年春にクラファン、翌年春にはリリース予定。

 

プロも注目

照明操作や楽曲再生など、スマート機器との連携をタッチ操作に集約できるのがポイント。今後対応機器が増えていく流れに目が離せません」(モバイルライター・井上 晃さん)

 

【ヒットアナリティクス】
リリースが待ち遠しい!! 今年以降の動きに期待

スマートホーム機器の国際規格である「Matter」に対応した第2世代モデルが今年じゅうにリリースされる予定。徐々に連携できる機器が増えていく期待感がある。実力は未知数だが、スマート家電のラインナップが増えてきたいまこそ、ユーザーに訴求するか。

■先進技術:5/顧客ニーズ:4/市場の将来性:5/独自性:4/コスパ:-

 

ヘルメット着用の努力義務化に合わせて備えを! 自転車用ドラレコ

サンコー
前後両対応サイクルライト付き
自転車用ドライブレコーダー

4980円

<LEDライトも兼ねており前後どちらに付けてもOK>

microSDHCカード(最大32GB)に対応し、画角は80度、動画は1080p・30fpsで撮影できる。内蔵バッテリーで駆動し、充電時間はUSB経由で約1.5時間。録画時の動作時間は約2時間半で、ライトのみを使用する場合には約12.5時間使える。雨天時にも使用可能だ。

 

プロも注目

ライト付きなので、ハンドルやシートポストの限られた設置スペースを有効活用できます。テールライト用に赤点灯できるのも便利です」(テクニカルライター・湯浅顕人さん)

 

【ヒットアナリティクス】
ヘルメット着用に加えドラレコ設置も普及か

2つ買えば1万円以下で前後にドラレコとライトを設置できて高コスパ。近年は交通事故の自転車関与率が増加しつつあり、取締りも強化されつつある。万一の場合に正しい主張をするのに役立つアイテムだ。もちろん風景を動画で記録してあとで見返すという使い方も楽しい。

■先進技術:3/顧客ニーズ:5/市場の将来性:5/独自性:5/コスパ:5

 

 

 

【コレもCHECK】

サンコー
自転車用テールランプ
ドラレコ「バックカム」

実売価格8980円

シートポスト(サドルの支柱)に固定して使う。動画は、画角120度、1920×1080・30fpsで撮影可能。テールライトの機能も兼ねており、雨天時も使用できる。

 

PCの充電器よりもひと回り以上スリムな同時急速チャージャー

Anker
737 Charger(GaNPrime 120W)

実売価格1万2990円

<ノートPCやスマホなどを3台同時に急速充電できる>

USB-C×2とUSB-A×1の計3ポートを備えた充電器で、プラグは折りたたみ式。複数ポートを使用しても、合計の最大出力は120Wを誇る。独自技術のPowerIQ 4.0により機器に最適化した充電が可能。サイズは約80x43x32㎜で、やや細長くコンパクトだ。質量は約187g。

 

プロも注目

ノートPCを2台同時に充電できて優秀。ノートPCと高速充電対応スマートフォンをまとめて充電できるのはありがたい。手放せません!」(AVライター・野村ケンジさん)

 

【ヒットアナリティクス】
小型軽量設計は仕事でも旅行でも重宝

ノートPC2台を同時に充電できる最大120Wに対応し、3台同時充電も叶えたUSB充電器はレア。ほかにもノートPCや高速充電対応のスマホを同時に充電できるのはうれしい。片手で握れる小型サイズで軽量性に優れ、外出時も持ち運びやすい。ハイブリッドワークや出張時も重宝する。

■先進技術:4/顧客ニーズ:5/市場の将来性:5/独自性:4/コスパ:4