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デジタル周辺機器
2023/6/11 20:00

ハイブリッドワークに差がつく“しごでき”デジタルガジェット3商品を紹介!

昨今スタンダードとなりつつあるハイブリッドワークでは、従来のオフィスワークの環境からの変化に戸惑う声も聞こえてくる。そんな悩みの種を取り除き、快適に仕事ができるギアを紹介しよう。今回はアンカー・ジャパン「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」「Anker 747 Charger(GaNPrime 150W)」、サンワサプライ「エルゴノミクスチェア 150-SNCERG11」の3製品をピックアップ!

 

※こちらは「GetNavi」 2023年6月号に掲載された記事を再編集したものです

 

【私が選びました】

GetNaviデジタル担当・上岡 篤

デジタル全般に明るい、本誌のデジタル・クルマ担当。在宅ワークを軸にしつつ、取材などに飛び回る日々を送る。

 

モニタースタンドにもなる12in1のドッキングステーション

アンカー・ジャパン
Anker 675 USB-C ドッキングステーション
(12-in-1, Monitor Stand, Wireless)

実売価格3万2990円

12の機能を集約。モニタースタンドとしても利用でき、スタンド下のスペースにマウスやキーボードなどの周辺機器を収納すればデスク周りがスマートに整理できる。裏面にはケーブルを巻き付け可能で、机上の余分なケーブルもスッキリ。

SPEC●搭載ポート:ワイヤレス充電パッド×1、USB PD対応USB-Cアップストリームポート×1、3.5
mmオーディオジャック×1など●サイズ/質量:約W540×H90×D220mm/約1660g

↑ノートPCのほか、ワイヤレス充電パッドでスマホ、USB Type-Cでタブレットなどを同時に充電できる

 

【”しごでき”point】目線の高さをキープして長時間の作業もラクに!

「本体の高さは90㎜。ビジネスシーンでよく用いられる23~24インチのモニターを載せると目線とちょうど良い高さになります。背筋が伸びるので、長時間の作業もラクになりますよ!」(上岡)

 

長時間の座り作業に疲れたらスタンディングスタイルも◎

サンワサプライ
エルゴノミクスチェア 150-SNCERG11

3万4800円(サンワダイレクト限定販売)

2段階昇降で座面の高さを61.5~118.5cmまで調整でき、最適な姿勢で作業ができるエルゴノミクス(人間工学)チェア。立って作業するときには高くして、もたれかかったり肘置きにしても快適だ。足元には疲労を軽減する厚み約2cmのマットを採用。

 

↑本体質量は15.8㎏。キャスター付きなので、普段使いのデスク前からほかの部屋へ移動して使用したいときにもラク

 

【”しごでき”point】立った状態でひと息つきたいときに便利

「着座状態の場合、日本人の平均的な身長なら1段目のみの昇降で十分。2段目まで上昇させると立った状態の作業時に、背中や腕を支えてくれます。ひと息つきたいときにぴったりです」(上岡)

 

独自技術が可能にした4ポートの“同時”急速充電

アンカー・ジャパン
Anker 747 Charger(GaNPrime 150W)

実売価格1万4990円

独自技術「GaNPrime」の採用で、一般的な140W充電器の約40%の小型化を実現した急速充電器。「PowerIQ 4.0」技術が接続機器を検知して、その機器に適した最大のスピードで給電を行う。常時温度を計測して制御する設計で安心だ。

SPEC●1ポート利用時最大出量:100W(USB Type-C)、22.5W(USB Type-A)●4ポート利用時最大出量:合計150W●サイズ/質量:約W68×H31×D61mm/約232g

↑合計最大150W出力で、4ポート搭載。Apple製品の多くや、ノートPCやスマホ、タブレットなどに対応し、快適に充電できる

 

【”しごでき”point】コンセントの数が限られるカフェや共用スペースで重宝

「充電器を複数持つ必要がないのがメリットで、使用できるコンセントの数が限られる場所で重宝します。カフェや新幹線車内など、コレひとつで多くの機器を充電できるのは助かる!」(上岡)