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Apple
2023/6/15 11:30

新型「Mac Studio」と「Mac Pro」、最大8枚の4Kディスプレイに対応!

アップルのMac ProとMac Studioはクリエイティブなプロ向けのマシンであり、より多くの外付けディスプレイをつなげれば、生産性がより高まることになります。

↑超クリエイティブ!(画像提供/Apple)

 

6月初めに登場した新型Mac ProとMac Studioでは、なんと最大8台もの4K/60Hzディスプレイに対応していることが明らかとなりました。

 

新しいMac StudioにはHDMI 2.1ポートが1つ、新しいMac Proには2つ付いています。これらのポートはそれぞれ60Hzの8Kディスプレイ、または240Hzの4Kディスプレイに接続することが可能。

 

以前のMac Studioは、上位のM1 Ultraチップを搭載していた場合でも、最大5台の外部ディスプレイに留まっていました。それと比べれば、新モデルが最大8台に対応したことは、かなりの進歩と言えます。

 

もともと2020年に登場したM1チップ搭載Mac(MacBook Airと13インチMacBook Pro)は、公式には1台の外付けディスプレイしか接続できませんでした。その制限を回避するためのサードパーティ製品が発売されたこともありましたが、そこから着実に改良されてきたと言えそうです。

 

ちなみに新型Mac StudioとMac Proとは、搭載チップやRAM容量、内蔵ストレージの最上位構成が全く同じです。が、その場合はMac Proの方が45万円も高くなります。さらに、両モデルの性能も同じだというベンチマーク結果が登場していました

 

それでもMac Proは7つのPCle拡張スロットにネットワークカードやストレージを追加できるため、仕事の内容によってはMac Studioより使いやすいかもしれません。

 

Source:Apple(1) ,(2) 

via:MacRumors