ファッション
2022/5/17 10:45

世界累計出荷台数は1億個突破! 世界的ベストセラー「G-SHOCK」

「コレ押さえときゃ間違いない!!」的ブランドと、そのアイコニックなモデルをフィーチャー。生まれては姿を消していく商品が多いなかで、世代を超えて愛され、文化的価値さえ備えた時計、G-SHOCK。世界的なベストセラーウオッチを紹介。

※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。

G-SHOCK

世界累計出荷台数は1億個突破! 世界的なベストセラーウオッチ

G-SHOCKは、1983年の誕生からこれまでの約40年間で3000種超のバリエーションが発表され、世界累計出荷台数は1億個を突破。ワールドワイドなベストセラーだ。近年ではプレミアムラインを強化し、「タフな高級時計」という新たな一面も打ち出している。

G-SHOCK

GMW-B5000D-1JF

6万6000円

G-SHOCKの原点となる初代DW-5000Cをベースとしたフルメタルモデル。耐衝撃に最適な形状として開発されたスクエアフォルムをメタル外装で実現した。スマホリンクと世界6局の標準電波対応で、正確に時刻を表示する。

SPEC●駆動方式:クオーツ(Bluetooth搭載電波ソーラー)●素材:ステンレススチールケース&バンド●防水性能:20気圧●対応アプリ:「G-SHOCK Connected」●サイズ/質量:縦49.3×横43.2mm(厚さ13mm)/167g

 

↑フルメタルケース化を可能にしたのが、強固なステンレス製ベゼルと本体ケース部の間にセットされたファインレジン緩衝体の存在。G-SHOCKの耐衝撃基準を満たした。高輝度LEDバックライト(スーパーイルミネーター)を搭載。暗闇でも視認できるG-SHOCKの代表的機能だ

 

類のない耐衝撃性を実現したスクエアフォルムの普遍的価値

G-SHOCKは日本国内のみならず、世界規模で絶大な人気を誇る。このタフネスウオッチが生まれたのは1983年。「落としても壊れない丈夫な時計」を実現したG-SHOCKの登場は、「衝撃に弱く、壊れやすい」とされていた腕時計の価値観を一変させた。

誕生から約40年の歩みを振り返ると、ソーラー充電システム、電波受信、Bluetooth通信など、G-SHOCKは常に先進技術を取り入れてきたことがわかる。一方でベースとして変わらないのが、アイコンのスクエアフォルム。初代から継承するこのユニークな形状は、耐衝撃性を追求したミニマルデザイン、人の視野角に近い16:10の液晶サイズ、腕なじみの良い形など普遍的な実用性を体現したもの。その流れから、2018年には初代をベースとする初のフルメタルモデルが発売された。今後も原点と進化が融合する“四角い”G-SHOCKに注目だ。

 

DATA

ブランド設立年 1983年
累計出荷数 1億3000万個
現行ラインナップ数 約500モデル

 

1983年初代G-SHOCK誕生

↑「落としても壊れない丈夫な時計」という革新的コンセプトを実現したG-SHOCKのファーストモデル。約2年の歳月で200超の試作品を経て誕生した

 

↑1984年、全米で放映されたアイスホッケー選手がG-SHOCKをシュートするCM。これが話題になり、米国での人気に火が点いた

 

↑落下時、突出したベゼル全体が受け身をとるような設計になっている。モジュールに直結しているボタンもショックからガード

 

↑モジュールを浮かせるような仕組みでケースに収め、外部からの衝撃を緩和。この独創的な構造がショックレジストの核心だ