ゲーム&ホビー
2018/6/10 19:00

いまボードゲームが密かなブームに! 時間を忘れて熱中できるオススメゲーム4選

[その3]

日本庭園の様式の1つ「枯山水」をテーマにしたゲーム

出典画像:ニューゲームズオーダー 公式サイトより

ニューゲームズオーダー
枯山水
日本庭園の様式の1つをテーマにしたゲーム「枯山水」。プレイヤーは禅僧になり、付属の「砂紋タイル」や様々な形の「石」を使って芸術性などを表現していきます。順番にタイルを引き、“配置”や“廃棄”などの決められた方法で庭を作成。石の位置や砂紋タイルの形を考えながら高得点を目指しましょう。

 

<注目ポイント>
・日本庭園の様式「枯山水」についても学べるゲーム
・歴史上の偉人を使った「作庭家カード」
・奥が深い駆け引きが必要

特殊効果を持った「作庭家カード」でゲームを有利に進めたり、石の配置によるボーナスを獲得したりと緻密な計算も必要です。2~4人でプレーできるので、他のプレイヤーとの駆け引きを楽しみながら“禅の精神”を身につけてみてはいかが?

 

[その4]

難易度が設定できる多人数協力型ボードゲーム

出典画像:ホビージャパン 公式サイトより

ホビージャパン
パンデミック:新たなる試練
「パンデミック」は世界中に拡大しようとする感染症を根絶するために、プレイヤー同士が協力し合って病原体のワクチンを発見するゲームです。プレイヤーはそれぞれ、別々の特殊技能を持ったエキスパートである「科学者」や「衛生兵」などの役割を担当。世界の各都市を移動して研究施設を作り、そこで治療や情報交換をしながら治療薬を発見していきます。毎ターン世界のどこかで感染症が発症し、油断するとたちまち病原体は広がって各地でアウトブレイク(拡散)が発生。勝つためにはプレイヤー間の協力体制が不可欠です。

 

<注目ポイント>
・ボードゲームでは珍しい多人数協力型ゲーム
・難易度の設定が可能
・ルールが追加された拡張パックも販売

ベースとなる「パンデミック:新たなる試練」に、新ルールなどが追加された拡張セットも別売りされています。もともと2~4人用のゲームですが、拡張パックによっては5人や6人でのプレーにも対応。ボードゲームでは珍しい協力型ゲームなので、時間を忘れて楽しめるかも。

 

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