みなさん、自宅で焼き芋を作ったことありますか? スーパーやお店で買えるし、作るなんて面倒ですよね……と、筆者も以前はそう考えていました。しかし、炊飯器での作り方を覚えて以来、自家製の焼き芋の虜に。ねっとり&ほくほくの焼き芋のおいしさたるや! いまでは冬になると定期的に焼き芋を作っています。
そんな筆者が最近気になっているのが、ドウシシャの「焼き芋メーカー タイマー付き TWFU-100」という調理家電。焼き芋を作るための家電なんてニッチすぎる! と思いつつ、自家製焼き芋の愛好者としては放っておけない! ……ということで、さっそく使ってみることにしました。
焼き芋プレートにさつまいもをセットして待つだけ
ドウシシャの「焼き芋メーカー」は、2019年末に発売されたタイマー付きモデルで3代目になります。ぱっと見た感じはダッチオーブンのよう。サイズは幅35×奥行25×高さ15cmで、収納が必要になる家電としてはちょうどいい大きさです。
最大60分までセット可能なタイマーは、本体とケーブルでつながっています。本体内蔵ではないのが少し残念ですが、そんなに場所を取るものでもないので許容範囲ですね。
フタを開けると、上下に焼き芋プレートがセットされています。ここにさつまいもをセットし、温度と時間を設定するだけで焼き芋が完成します。
さっそく、さつまいもをプレートに載せて焼いてみることにしました。すると、ここでいきなり問題が……。用意したさつまいもがプレートのくぼみに入らなかったのです。仕方がないので、1本はカットしてなんとか収めることにしました。さつまいものサイズには要注意です。
フタを閉じたら温度設定を「HIGH」にして40分のタイマーをセット。あとは完成を待ちます。