トヨタ紡織は、同社が開発したスタジアム用シートが名古屋・パロマ瑞穂スタジアムの観客用スペシャルシートと選手用シートに採用されたことを発表しました。

記事のポイント
スタジアムのシートと思えないほど快適な座り心地のシートは、長年クルマのシートを作ってきたトヨタ紡織ならではのもの。目を惹く真っ赤なカラーも◎。
パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂公園陸上競技場)は、2026年9月19日(土)〜10月4日(日)に開催される20回アジア競技大会および第5回アジアパラ競技大会のメイン会場となるスタジアム。
そのパロマ瑞穂スタジアムに採用されたシートは、同社開発のスポーツシート「TB スポーツⅡ」をベースに、自動車用シートで培ってきた技術・知見を生かし開発したもの。

観客用スペシャルシートは、競技観戦時の姿勢や視点の高さ、頭部の角度などに配慮し、シートの形状や硬さが最適化されています。さらに、シート内部にヒーターを搭載することで、季節を問わず快適に過ごすことができます。
また、雨天時の使用も想定し、撥水性に優れた素材を採用するとともに、排水性を高める構造とすることで、快適性と実用性を両立しています。
選手用シート(主にサッカーで使用)についても、シートヒーターを除いて観客用スペシャルシートと同様の素材、構造を採用し、快適な着座姿勢を実現しています。