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iPhoneテクニック
2016/5/31 14:00

【いまさら聞けない】iPhoneにCDやiTunesの音楽を取り込もう

このコーナーでは、いまさら聞けないiPhoneの基礎知識を解説し、より便利にiPhoneを使いこなせるようサポートします。

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今回はiPhoneで音楽を聴くにはどうすれば良いか?を詳しく解説します。iPhoneのメイン機能である「ミュージック」。これを使わないのはもったいない!という事で、今回はPC版iTunesからiPhoneに音楽を取り込む方法をご説明します。

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↑PC版iTunes

 

iTunesの基本的な音楽の取り込み方は2種類あります。ひとつが「ダウンロードした音楽をiPhoneに取り込む」方法、もうひとつが「CDの音楽をiPhoneに取り込む」方法です。

 

「ダウンロードした音楽をiPhoneに取り込む」場合

まず音楽配信サイトで音源を購入します。

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iTunesで音源を購入する際は、右上の検索バーよりアーティストや曲名を入力し検索をかけ、購入したいパッケージの価格の部分をクリックします。

 

その後、アカウントにログインすればクレジットカードやiTunesカードでの購入手続きに進み、ダウンロードが終わればミュージックのライブラリに購入した音源が表示されるようになります。

 

iTunes以外のサービスで音源を購入した場合は、ダウンロードした音楽ファイルからiTunesを選んで再生するか、iTunes内に音楽ファイルをドラッグ&ドロップすることでライブラリに反映されます。

 

購入したCDを使う場合

iTunesを開いた状態でパソコンのドライブにCDを入れると「○○をiTunesライブラリにインポートしますか?」というメッセージが表示されるので、「はい」を選んでインポートを開始します。

 

この時「はい」を押す前に右側の「インポート」ボタンを押せば音楽の保存形式や音質を選ぶことができるので、データ容量と音質のバランスを考えながら設定をしましょう。

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↑ダウンロードやインポートが終わった音楽はこんな感じで表示されます

 

 

次はiTunesをiPhoneと同期させてみましょう。iTunesの音楽をiPhoneと同期させる場合は、まずiTunesが起動している状態でパソコンとiPhoneを繋ぎます。

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iPhoneを繋げると上の画像のような同期の画面が表示されるので、「設定」の「ミュージック」を開いて「音楽を同期」にチェックを入れ、iPhoneに入れたい音楽を選択しましょう。選択が終わったら右下の「同期」を押すことでデータ転送が始まるので、接続が解除されないよう気を付けながらクリックします。

 

データ転送が終わればiTunes上部のアップルロゴマーク部分に「同期が完了しました。」と表示されるので、左側の機種名の右に出る「取り出しのマーク」をクリックし接続を解除します。

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以上の操作が全て終わりiPhone上で確認をすると、ミュージックのライブラリに音楽が追加されていることがわかります。

 

この他にもiTunesでは、音楽の再生回数をカウントしランキングにしてくれる機能や、ダウンロードした音楽のジャンルからユーザーが好きそうな音楽をおすすめしてくれる「Genius機能」など、面白い機能が数多く備わっています。

 

アプリ上のiTunesだけではなくPC版のiTunesも上手く活用すれば、iPhoneをもっと楽しく使いこなすことができます。

 

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