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2016/10/3 21:14

アクロバット飛行にBB弾発射! パロットのお手軽ドローンが楽しすぎる!

ホビー用のドローンを手がけるパロットは、アクロバット飛行などができる新型ドローン「Parrot SWING」と「Parrot MAMBO」の2機種を発表しました。

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Parrot SWINGは、離陸時には上を向いた翼が、高速移動時には前方を向く点が特徴。旋回性能がよく、アクロバット飛行も得意としています。

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↑Parrot SWING

 

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↑離陸時や空中でのホバリング時は写真のような翼が上に向いた状態。高速移動やアクロバット中は翼が横向きになります

 

Parrot MAMBOは、見た目は普通のクアッドコプターですが、キャノンとグラバーのアクセサリーの付け替えが可能。アクセサリーを装着することで、機能が増えて楽しさが倍増します。キャノン砲を取り付ければBB弾を発射でき、グラバーを装着すればモノを掴んで運ぶことができます。どちらも標準で同梱されるので、購入してすぐに遊べるのも嬉しいところです。

↑見た目は普通のクアッドコプター。手のひらサイズで、キャノンとグラバーのアクセサリーの付け替えが可能
↑Parrot MAMBO

 

↑付属のキャノン砲。BB弾6発が収納でき、射程は約2メートル
↑付属のキャノン砲。BB弾6発が収納でき、射程は約2メートル

 

↑付属のグラバー。本体下部に装着でき、アームを開閉して、モノを掴んだり、放したりできます。4g程度のモノを運ぶことができます
↑付属のグラバー。本体下部に装着でき、アームを開閉して、モノを掴んだりはなしたりできます。4g程度のモノを運ぶことが可能

 

【動画はコチラ】

 

Parrot Swingの重さが73g、Parrot Manboの重さが63gと、どちらも200g以下なので、ドローン規制法の対象外となり、気軽に屋内外で楽しめるのも魅力。どちらのドローンも、3軸加速度計と3軸ジャイロスコープを搭載しており、初心者でも安定した動きと、自動操縦機能によるポジショニングを実現しています。

 

また、搭載しているカメラで地面の画像を確認し、自動的に空中で同じ場所に居続けようとしてくれます。自分でホバリング制御をしなくていいため、操縦が簡単なのがうれしいですね。カメラでは、自由に撮影することも可能で、撮影した画像は本体に内蔵された1GBのフラッシュメモリーに記録されます。

 

昨年の法規制以来、ハードルが高くなった感のあるドローンですが、ホビー用モデルなら簡単な操作で手軽に遊ぶことができますので、まずはParrot SWINGやParrot MAMBOから始めてみるのはいかがでしょうか。