グルメ
2018/10/20 11:30

こんな味もアリなのか…! 「メニュー名がヤバい」とウワサの「無料おにぎりレストラン」で感動体験

手軽に作れて、ササッと食べられる。お弁当にもピッタリな「おにぎり」は、日本のソウルフードといえるでしょう。今回ご紹介するのは、そんな「おにぎり」が主役のレストランなのですが、ビジュアルや味がとにかく前衛的で「意識高い」とのウワサ。一方で、メニュー名は「よくわからないけどすごい」「イキりすぎ」「ヤバい」「こじらせてる」と、とにかく話題になっています。一体どんなお店で、本当においしいのでしょうか?  試食会に行って確かめてきました!

 

タイガーがプロデュースする無料のおにぎりレストランを訪問!

取材に訪れたのは、土鍋おにぎりで愛を語るレストラン「La Donabe(ラ・ドナベ)」。東京・代官山の「代官山T-SITE GARDEN GALLERY」で、10月19日(金)~21日(日)の3日間限定でオープンしています。

 

「アート×おにぎり」がテーマで、とてもおにぎり屋さんとは思えないビジュアルに、いきなり面食らいます。

↑開放的な雰囲気の外観

 

↑立て看板もかなり気合が入ってます。あれ、真ん中のトラのイラスト、どこかで見たことある気が……

 

こちらは炊飯ジャーでおなじみの「タイガー魔法瓶」が、同社の土鍋炊飯ジャー「炊き立て」で炊いたごはんのおいしさを知ってもらうために期間限定でオープンするレストラン。うれしいことに料金は無料です!

 

気になるおにぎりのメニューは全部で7種類あり、そのなかからランダムで1品と、裏メニューが1品提供されます。中に入ってみると、すでに巨大なオブジェが目に飛び込んできます。内装は、国内外から注目を集めるバルーンアーティスト・Daisy Balloon(デイジーバルーン)が担当したとか。「アート×おにぎり」のコンセプトはダテではありません。

↑テーブルは中央のオブジェをぐるりと囲むように配置。白く巨大なオブジェは、生命の循環をテーマに、炊きたてのごはんの象徴ともいえる水蒸気を描いたアート作品「気化 – vaporization」

 

↑テーブルウェアが完璧です

 

↑店員さんもスタイリッシュ

 

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