AndroidユーザーとiPhoneユーザーの間で、エンドツーエンド暗号化(E2EE)されたRCSメッセージが送れるようになりました。
E2EEメッセージは端末間で暗号化されるため、ハッカーや政府、あるいは通信プラットフォームによる監視を受けにくくなり、第三者が傍受して内容を読むことはほぼ不可能です。
これまでiPhoneとAndroid端末の間で交換されるメッセージはエンドツーエンド暗号化に対応していませんでした。なお、iMessageは2011年の提供開始時から、そしてAndroidユーザー同士も2021年から、E2EEでやり取りできるようになっていました。
エンドツーエンド暗号化されたRCSメッセージはまだベータ版で、すべてのユーザーがすぐに利用できるわけではありません。iPhoneとAndroide端末の間の会話が暗号化されている場合、ユーザーにはチャットが保護されていることを示す鍵アイコンが表示されます。
日本では若干存在感が薄いRCSメッセージですが、相互環境での暗号化への対応により、世界ではますます利用シーンが増えそうです。
Source: TechCrunch