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2022/7/17 20:45

「皮ごと、種ごと」が激ウマ! タイガーのミキサーで作る「フードロス対応レシピ」が想像を超えていた

フードライターを生業とする筆者は、取材のかたわらフードロスが課題という話もよく聞きますし、自身でもなるべくロスが出ない食生活を心掛けています。そんな折、GetNavi web編集者から「サステナブルを意識したフードロス対応レシピがあるミキサーが出た」との話が。そのミキサーとは、タイガー魔法瓶の「ミキサー<TIGER6value+>SKT-G100」(実売価格1万7570円・税込)です。フードロス対応レシピとは何だ? 気になった筆者は、本機を借りて実際にそのレシピを作ってみることにしました。

↑タイガー魔法瓶「ミキサー<TIGER6value+>SKT-G100」●消費電力:270W ●定格時間(分):連続運転(4分間運転、2分間停止のくり返し) ●回転数(「Powerful」運転時):約9000回/分(1000ml水負荷時) ●定格容量:1000ml ●サイズ(約)幅21.0×奥行19.0×高さ38.2cm ●本体質量:約2.8 kg ●コードの長さ:1.2m ●カラー:シルキーホワイト

 

通常なら捨てる硬い食材も粉砕するパワフルな仕様

↑A4変形サイズのGetNaviとの比較

 

本機が「フードロス対応」とは、どういうことか? それは、普段は捨ててしまうような硬い食材も砕いて利用できるからだといいます。具体的には、上下を均⼀に混ぜることのできるタイガー独⾃の「トルネード⽔流」と独自の6枚刃により、にんじんなど、砕き残りが起こりがちな硬い⾷材や冷蔵庫の氷なども簡単に細かく粉砕するとのこと。

↑「ギザ刃」「平刃」「波刃」の3種の形状の刃を組み合わせた6枚刃。素材はステンレスにブラックチタンをコーティングしています

 

「ギザ刃」は繊維質の多い食材を、「平刃」は硬い食材を、そして「波刃」は硬いものも繊維質も細かくカット。また、「Powerful(パワフル)」という強力回転モードを選ぶことで、より硬い食材もなめらかに仕上げることができるといいます。

↑運転モードは3つ。通常は「Comfort(コンフォート)」、より硬い食材には「Powerful(パワフル)」が活躍。ダイヤルを回している間だけ回転する「Flash(フラッシュ)」は、分離したジュースを撹拌(かくはん)したいときなどに便利です

 

このパワフルな仕様により、たとえばカボチャの種やアボカドの種といった、通常なら廃棄するしかないような部分も砕いてスープなどにできるとか。なるほど、これは気になります。そこで、公式サイトの「フードロス対応レシピ」も参考に、いろいろ調理してみました。

 

一瞬でなめらかスムージーが完成!

まずは野菜や果物がまんべんなくなめらかになるかをチェックすべく、スムージーにトライ。ベジタブル・ワンステップミールのブランド「GREEN SPOON(グリーンスプーン)」で人気のスムージー食材のなかから、柑橘系のフレーバー「Orange Days」の食材を自宅に取り寄せ、ミキシングしてみました。

↑オレンジやレモンのほか、さつまいも、カボチャ、デーツ、クコの実などの野菜や木の実、種などを入れます

 

レシピは「グリーンスプーン」のカップに水(豆乳や牛乳もオススメ)を入れて軽くもみほぐし、本機のミキサーカップに移して混ぜるだけ。定格容量は1000mlと十分あるので、スムージーの材料も水もすべて入ります。

↑本機は安全を期して、フタが完全に閉まっていないと動作しないようになっています。そのため、フタを押さえながらスイッチを押しました

 

ジュースなら「コンフォート」、スムージーなら「パワフル」モードが推奨ということで、「パワフル」でスイッチオン。するとアッという間に食材が細かくなり、1分ちょっとで完全なスムージーができ上がりました。

↑元の形がなくなるまでのスピードは、カメラでとらえられないほど一瞬! まったくストレスがなく、なめらかな液体になりました

 

ミキシングに関しては、音が静かな点もメリット。これは過去のモデルから踏襲されているポイントで、調理物の衝突音やモーターの音漏れを低減し、実感音が従来より約45%カットされています。

↑砕き残しは一切ナシ。柑橘の爽やかな甘酸っぱさが野菜と調和した、清涼感あふれる味に仕上がりました

 

ドレッシングは手軽さ以上に味が最高!

次は公式レシピに従って、にんじんを皮ごと使った「にんじんドレッシング」を作ります。食材にはにんじん、りんご、玉ねぎ、しょうが、にんにくを用意し、それぞれを包丁でカット。調味料やオイルを加えてミキシングすれば完成です。

↑りんごも皮付きでOK。皮をむかずに使えるので、ロスが出ないうえ簡単です

 

調味料は酢、薄口しょうゆ、きび砂糖、塩こしょう。オイルはサラダ油とオリーブオイルを使い、撹拌は4分。時間が比較的長めとはいえ、食材はやはり一瞬で粉々になります。

↑モードは「コンフォート」でOK。すぐにとろとろのドレッシングになりました

 

出来上がったにんじんドレッシングは、自宅のガラス容器に移して保管。公式レシピは約味290mlの量なので想像以上に多く、ちょっとうれしい誤算でした。サラダにたっぷりとかけ、味をチェックすると、ここでも思いがけないうれしい誤算が! その味わいは予想を上回るレベルの高さで、筆者の手作りドレッシングでは過去イチ。にんじんの甘みやりんごのジューシーさが存分に堪能できて、ホテルやレストランのクオリティに負けないレベルです。作りたてなので酸化の心配もなく、市販のヘタなドレッシングよりもウマイと思いました。

↑色味も鮮やかなうえ、食べてみると予想を上回るレベルの高さにびっくり!

 

↑多くの市販ドレッシングは150~200mlボトルなので、290mlはなかなかのボリューム。自家製なのですぐ使い切ったほうがいいですが、おいしくて食が進み、自然となくなりました

 

かぼちゃの皮や種も使ったポタージュはプロレベルのウマさ

最後はかぼちゃの皮と種を丸ごと使った「種までまるごとかぼちゃのスープ」にチャレンジ。こちらはある程度の下ごしらえが必要で、かぼちゃは濡らしたキッチンペーパーで包み、ラップを巻いて電子レンジで加熱します。粗熱をとったら2~3cm角に切り、水と一緒にミキサーカップに入れてミキシング。

↑モードは「パワフル」で、ミキシングの時間は約4分

 

ミキシングすると、完全なるかぼちゃペーストができ上がりました。これを鍋に移してバター、洋風チキンスープの素、牛乳を加えて数分コトコト。煮立ったら塩とこしょうで味を調え完成です。

↑いい感じにドロッとしたかぼちゃのペーストが

 

こちらも素材の甘みが生きていて、プロレベルといえるおいしさ。皮や種ごと入っているので少々ザラつきはあるものの違和感はなく、むしろ良いアクセントとなっていて、これはこれでアリです。

 

さらに、残ったスープは翌日にパスタソースとして使用。豊かなとろみのおかげで麺にしっかり絡み、クリーミーなスープパスタとしておいしくいただけました。

↑素材の味が活きた「種までまるごとかぼちゃのスープ」。冷やしても激ウマでした

 

↑使用後の洗浄も快適。6枚刃のパーツや各パッキンも取り外せるので、しっかり洗えて衛生的です。また、ミキサーカップとフタは⾷器洗い乾燥機にも対応するとのこと

 

パワフルで使い勝手がよく、音も静かという死角なしの本機。しかも、フードロス対応レシピは食材のロスやゴミが減って栄養も豊富、かつ思った以上においしいのが大きな魅力です。このほか、「アーモンドミルクといちごの杏仁豆腐」「ゴーヤとキウイの豆乳スムージー」といった植物性ミルクを使ったレシピもあるので、サステナブルな生活を重視する方は、ぜひ本機をチェックしてみてください。