身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、値段以上の働きをしてくれる便利なグッズをレビューして大紹介していきます!
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●「プラスチック水平器 16cm」(ダイソー)
角度を測定するために役立つ「水平器」。壁飾りや家具などを取りつける際、微妙な傾きを調節できるのがありがたいですよね。そこで今回は、ダイソーでゲットした「プラスチック水平器 16cm」をセレクトしました。同商品は胸ポケットに収まるほどの大きさに作られた“ミニ型水平器”。使いたい時にササッと取り出せる“お手軽さ”が好評のようで、「めちゃくちゃ使いやすい!」「ポケットに入るので、作業時は常に携帯してる」といった声があがっています。
まずは水平器の使い方をおさらいしましょう。同商品には“水平・垂直・45度”を測定するための“気泡管”を3つ内蔵。気泡管とは、気泡を含む液体が入った筒のことです。測定したいものに置き、“気泡の位置”で角度をチェックするという仕組み。気泡が左右のどちらかに傾いていれば「水平ではない」と判断してください。
水平器の片側には“マグネット”がついています。角度を確認したいものにペタッと貼りつくため、ハンズフリーで傾斜の把握が可能。コンパクトながらも手軽に測定できる工夫のおかげで、水平器を初めて使う人でもすぐに活用できますよ。
パパッと角度を測れるのが魅力的な同商品。ネット上の声を見ていくと、興味本位から色々なものの角度を測る人が多いよう。「水平器を購入してから家にある家具の角度をつい調べちゃう!」「DIY用に購入したけど、身の周りの角度を測るのが地味に楽しい」といったコメントが寄せられています。
見逃しがちですが、垂直を測る気泡管の横には“引っかけ用の穴”が。フックなどに引っかければ、紛失防止に役立つかもしれません。
それでは、実際に水平器を使ってみたいと思います。組み立て式のデスクが曲がっていないか確認するため、さっそく「プラスチック水平器」を脚部分にセット。すると垂直を測定する気泡管の泡は中央の位置からほとんど動きません。「垂直」と確認できたので、デスクは曲がっていないということですね!
同商品を購入した人からは、「普通の水平器より遥かに小さいから持ち運びがラクラク!」「日曜大工する時に重宝してます。常に持ち歩けるので、『どこに置いたっけ?』と探し回ることがなくなった」「小さいけど使い心地はバツグン。DIYをする人は絶対持っておくべき」など好評の声が相次いでいます。
微妙な曲がりや歪みを解消したい時は、「プラスチック水平器」をフル活用してみてはいかがでしょうか?
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