お酒好き必見! 2026年も、日本の酒と食文化の祭典「CRAFT SAKE WEEK」が六本木ヒルズにやってきました。今回の開催期間は4月29日まで。実体験レポートの形で、概要や注目スポットを紹介します。

レア酒×完全予約店のペアリングを気軽に楽しめる13日間
「CRAFT SAKE WEEK」は2016年2月に初開催され、今年で10周年。日本酒や日本文化の奥深さや楽しさに触れ、多ジャンルの料理とのペアリングを通して“新しい日本酒体験”と出合うことをコンセプトに実施されてきました。

会場にはカリスマ的人気を誇る銘酒とその造り手が参加し、料理を提供するお店も予約困難店や行列店ばかり。イベント初日(4月17日)のテーマは「祝・10 周年、awa酒で乾杯の日」と題し、スパークリング日本酒の名手が全国から集結しました。

会場は入場無料で、各お酒や料理をオーダーする際は飲食用コインとの交換制。コインは販売ブースで購入でき、「スターターセット(オリジナル酒器+飲食用コイン14枚)」は4800円。追加コインは12枚2000円からです。

各メニューの参考例として、今回筆者がオーダーしたお酒は、永井酒造の「MIZUBASHO PURE(水芭蕉ピュア)」。世界初の、瓶内二次発酵(シャンパン製法とも)による泡酒で、1グラス8コイン。


そして料理は、渋谷にあるすき焼き&しゃぶしゃぶの人気店「厨 七代目松五郎」の「鶏肉豆腐 2色仕立て」を注文。このメニューはコイン6枚でした。

ほかにこの日のレストランブースには、イタリアンの「ess.」(エス)、洋食の「ウブ」、餃子の「吉春」、ラーメンの「Ramen Break Beats」が出店。特に、ふだん完全予約制で最寄り駅からもなかなか距離がある「Ramen Break Beats」は、スタート直後から大行列となっていて筆者は諦めました。

なお上記の5店は4月20日までで、21~25日は味の素の新ブランド「SIIDA」(シーダ)が学芸大の居酒屋「件(くだん)」とコラボした特別店などが。26〜28日は新宿の上海料理店「CHEF’S」など、ラストの29日にはフレンチ「レフェルヴェソンス」や中国料理「富麗華」(ふれいか)などが登場します。
加熱式タバコやクラフト酒チョコなどの特設ブースも充実!
記念すべき10周年ということで、例年以上に特別な企画も盛りだくさん。ここからは、その一例を紹介しましょう。まずはJT協賛による、特設喫煙ブース「Ploom LOUNGE(プルーム・ラウンジ)」。

ブース内では、加熱式タバコデバイス「Ploom AURA(プルーム・オーラ)」のテイスティングと販売も実施。ここでデバイスを購入した人には日本酒をモチーフとしたオリジナルフロントパネルへの交換サービスを、数量限定で行うという特典も。

また、ブース内では「和食しんくろ」の永川 慎オーナーシェフが、利酒師としての知見を生かしたコンテンツも展開。専用タバコスティック「EVO(エボ)」に合う日本酒のタイプがパネル展示されています。

会場で提供された日本酒であればブースへの持ち込みもできるということで、これは実に「CRAFT SAKE WEEK」ならではの体験といえるでしょう。20歳以上なら手ぶらでも無料試喫ができるので、愛煙家の人はぜひ足を運んでみては。

もうひとつオススメしたい特設ブースが、「日本のクラフト酒チョコレート『YOIYO』 by ロッテ」。2021年に誕生した「YOIYO」は、人気の小規模蒸溜所や日本酒の蔵と共創するチョコレートで、お酒好きは見逃せないブランドです。

人気のため希少性も高く、「CRAFT SAKE WEEK」のオーガナイザー・中田英寿さんが監修した商品は、2024年の初登場時に即完売。2025年1月の再販売では2日で完売するなど入荷の度に大きな反響を呼び、現在では一部店頭やオンラインでも完売に。

このレアモノが、今回特別に特設ブースで味わえるのです。「黒龍」といえば、福井を代表する名酒。このガナッシュには日本酒を生クリームに代用し、やわらかな苦味と優美な吟醸香を両立しています。

今回の「CRAFT SAKE WEEK」は、超レアな美酒美食をはじめ、加熱式タバコやチョコレートといった多彩な嗜好品を気軽に満喫できるイベントとなっているのです。とはいえ本レポートで紹介したのは、ほんの一部。ぜひ実際に足を運び、その魅力に酔いしれてください!
CRAFT SAKE WEEK 2026 with OMAKASE byGMO at ROPPONGI HILLS
開催場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-10-1)
開催期間:2026年4月17日~29日
開場時間:平日15:00~22:00(L.O.21:30)、土日祝12:00~21:00 (L.O.20:30)