エンタメ
2019/3/19 20:45

横浜の新定番スポットなるか!? 話題のエンタメ施設「アソビル」に行ってみた

 

【1階】横浜グルメ&話題の飲食店が並ぶグルメストリート

1階のグルメストリートは、横浜に縁がある飲食店や話題の飲食店が出店しています。横浜を代表するラーメン「家系ラーメン」の「ラーメン壱六家」、野毛で焼きそばと餃子が人気の「野毛焼きそばセンターまるき 横浜店」、崎陽軒のシウマイを食べながら飲める「崎陽軒 横浜駅東口シウマイBAR店」など、バラエティに富んだ店が並んでいます。現在、オープン準備中ですが、人気カレー店「もうやんカレー」や人気ラーメン店「丿貫(へちかん)」による新店舗「煮干蕎麦(仮)」も出店予定。「もうやんカレー」は横浜初出店とのこと。

↑横浜のご当地グルメといえば家系ラーメンですよね。アソビルにはラーメン壱六家が出店。とんこつ醤油で、太麺、ほうれん草、海苔の組み合わせは最強です

 

↑南青山・池袋で展開中の、チーズ好きが通う店として有名なチーズレストラン「DAIGOMI」が新たに展開するチーズバーガー専門店「DAIGOMI BURGER」。なんと、ラクレットチーズをハンバーガーにかけてくれます

 

↑高島町にある鮨店のアソビル出張店「立食い鮨 鈴な凛」。本店とは違い立ち食いスタイルです。石川県能登より直送の鮮魚がウリ

 

↑麻布十番の人気ドーナツ店「DUMBO Doughnuts and Coffee」のアソビル店

 

↑肉寿司の牛右衛門。牛肉のグリルや炙りなどを寿司にして提供してくれます

 

↑フロア中央にあるライブステージ。音楽ライブを楽しみながら食事ができます

 

↑グルメストリートのある1階にはベビーカーを停められるスペースも。乳幼児を連れて行っても安心して楽しめます

 

【地下1階/屋上】スポーツを楽しめる空間も

地下1階は、ビリヤードやダーツも楽しめるバーです。ピンク色のビリヤード台があったり、プロジェクションマッピングによる映像に向かって矢を投げるダーツなど、一風変わった設備が揃っています。ほかのフロアは子どもやファミリー向けなのに対して、ここは大人向けのコンテンツという感じです。

↑ピンク色のビリヤード台はかなり前衛的です

 

↑プロジェクションマッピングを利用したダーツ。画面に向かって矢を投げ、矢は画面に刺さります。普通にダーツとしてプレイできます

 

一方、屋上にはフットサルとバスケットコートがあり、青空の下、スポーツを楽しめます。

↑屋上にはバスケットコートとフットサルコートがあります。その横には全長50メートルのかけっこゾーンも

 

↑屋上でゆったりと1階で買った崎陽軒のお弁当を食べるというのもありですね

 

また、施設内の各所には、アート作品が展示されています。作品を提供しているアーティストもさまざまで、この統一感のない雑多な感じそのものがアートという印象です。

 

アソビルが建っている場所は再開発地域であり、日本郵政との契約により恒久的な施設というよりは期限付きの施設となっています。契約の関係上、いつまで営業するかは未定とのことですが、とりあえず3年間は展開していく予定とのこと。人気スポットとなれば、それ以降も営業し続ける可能性はありそうですね。

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