アップルの次期廉価モデル「iPhone 18e」は、現行のiPhone 17eと同じく最大60Hzのディスプレイを搭載し、最大120Hzの可変リフレッシュレートなどには非対応のままになると噂されています。
中国のWeiboを拠点とするリーカーのDigital Chat Station氏は、iPhone 18eが引き続き60HzのLTPS(低温多結晶シリコン)TFTパネルを搭載すると主張しています。
これは、ほかのiPhone 18シリーズ全モデルで採用が見込まれているProMotion(最大120Hzの可変リフレッシュレート)技術や、常時表示(1Hz表示)技術を、このデバイスには搭載しないことを意味します。
すでにiPhone 17eと近い価格帯のAndroidスマートフォンには、120Hzディスプレイを搭載した製品が珍しくなくなっています。そのため、もしiPhone 18eの画面が最大60Hzにとどまるとすれば、市場で厳しい競争を迫られるかもしれません。
この主張は、アップルが第4世代モデルまでLTPO(低温多結晶酸化物)パネルを採用しないとする、2026年初めの韓国からの報道によって裏付けられています。
ここでいうLTPOとは、従来型のLTPSを拡張・発展させたバックプレーン(駆動回路層)技術のことです。1Hz〜120Hzのような幅広い範囲でリフレッシュレートを動的に調整しても、安定した表示と省電力を両立しやすいメリットがあります。
iPhone 18eはiPhone 18標準モデルとともに2027年春に登場し、どちらも搭載メモリが前モデルから1GB増量された9GBになると噂されています。AIブームの影響でメモリが高騰しているなかで、価格を抑えるためにディスプレイの改善は先送りとされるのかもしれません。
Image: アップル