家電
扇風機・サーキュレーター
2021/5/10 18:30

ここまで「高低差」が出せるとは! アイリスオーヤマから「パイプが抜ける」サーキュレーター扇風機

アイリスオーヤマは、「コンパクトサーキュレーター扇風機 KSF-DC151TC」を5月12日より発売します。参考価格は2万1780円(税込)。

↑「コンパクトサーキュレーター扇風機」ポールを取り外した状態(左)と通常の状態(右)。サイズは約W247×D277×H369~612㎜、質量は2.6㎏(電源コード含む)。定格消費電力は25Wで、適用床面積(目安)は24畳。風量調節は10段階でタイマーは2/4/8時間(入切タイマー)

 

ポールを取り外し、本体背面のスタンドに収納できる

「コンパクトサーキュレーター扇風機」は、扇風機と空気を撹拌するサーキュレーターの機能を併せ持つ1台2役のアイテム。ユニークなのは、本体のポールを取り外し、本体背面のスタンドに収納できる点。これにより、本体の高さを約612mmから約369mmまで変えることができます。扇風機として使用するときはポールを取り付けて本体を高くし、サーキュレーターとして使用するときや収納するときは、ポールを取り外してコンパクトにすることが可能です。

↑ポールを外して高さを変えられます

 

↑ポールを外した状態だと、収納がラク

 

サーキュレーターとしての送風機能では、前面カバーにドーム型形状のスパイラルグリル(※)を採用するのが特徴。風が中心に集まることで、風の直進性が高まり、より遠くまで風を送ることができます。24畳の部屋まで対応するため、リビングなどの広い部屋でも強力に空気を循環・撹拌するとのこと。強力な風を部屋干しの洗濯物に当てて乾燥を促す使い方も可能です。

※グリル……吹出口のこと

↑スパイラルグリルによって強力なスパイラル気流を生み出すとのこと

 

また、高性能なDCモーターを搭載することで、10段階に細かく風量調整することも可能。部屋の空気を撹拌するためのパワフルな送風のほか、長時間あたっても疲れにくいやさしい微風まで調整できます。前面カバーは容易に取り外しできるので、日々のお手入れもカンタンです。

 

5月に入って、そろそろ暑さを感じ始めた今日このごろ。夏に向けてサーキュレーターも扇風機もどっちも欲しい、という方はぜひチェックしてみてください。

↑部屋干しに活用するのもアリ